NIEニュース
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NIEニュースの一部
記者の仕事や思い語る 西宮・おおぞら高で出前授業
新聞記者の仕事や思いを知ろう―と10月28日、西宮市両度町3のおおぞら高校西宮キャンパスで出前授業があり、1~3年生9人が参加した。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 三好アドバイザーは朝刊をめくりながら、新聞の特長である網羅性や一覧性について説明。記者の...
「関心の外側の世界」を意識しよう 甲南大で本紙連携講座開講
甲南大学と神戸新聞社との連携講座「地域とメディア」(後期)が、神戸市東灘区の岡本キャンパスで始まった。2024年度は岡本の全学部と西宮キャンパスのマネジメント創造学部から計約180人が受講。多様な視点を持って現代社会の課題と向き合いながら、社会人力や就活力の向上を目指す。 初回は概論で「ネット...
政治の季節 関学大生に「主権者教育」の講座
1票の意義を考える「主権者教育」の出前講座が10月9日、西宮市上ケ原一番町の関西学院大学であり、新聞総部の部員6人が参加した。兵庫県はこの秋、総選挙、県知事選と続く「政治の季節」を迎える。いま若者に求められるものは何か―。学生たちは、講師の神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザー...
「楽しかった思い出」テーマに 神戸・東灘図書館で親子新聞教室
家族や友達との「楽しかった思い出」をテーマに、小学生が新聞製作に挑戦する教室が9月29日、神戸市東灘区住吉東町2の市立東灘図書館であり、小学1~6年生10人と父母ら計約20人が参加した。 広島に住むおばあちゃんと一緒にミシンでクッションを作った、宍粟市のキャンプ場でハート形のピザを焼いた、家族...
現代社会の課題を考察 神戸学院大で連携講座始まる
神戸新聞社の第一線で活躍する記者らを講師に迎えて、新聞を活用しながら時事への関心を深め、現代社会の諸問題について考える神戸学院大学(神戸市西区)との連携講座「キャリアトレーニング特別講義Ⅳ」(全15回)が、9月20日に始まった。 初回は、経営企画局の冨居雅人局次長(NIE・NIB推進部長)が登壇...
グローバリズムを考える 神戸女子大でメディアリテラシー講座
グローバリズムでさまざまな事象が複雑に絡み合った混迷の時代を読み解こうと、神戸女子大学(神戸市須磨区)で新聞を活用して情報との向き合い方を考える授業があった。文学部国際教養学科の「現代政治学の基礎」講座(担当:野口和美教授)で、「メディアリテラシーを考える」と題して神戸新聞社の冨居雅人経営企画局次...
情報との向き合い方考える 兵庫県立大で1年生対象の新聞講座
兵庫県立大学国際商経学部(神戸市西区)で1年生280人を対象にしたメディアリテラシー講座が開かれた。専門的な学問の探求を少し離れて、18歳成人時代に社会への関心を高め、生きていく力をつけていくことを目的とした「基礎ゼミ」の一環。同学部では、興味深いニュース素材を選んで意見を述べるレポートを課題にす...
要約のポイント学ぶ 神戸・流通科学大生
要約力をアップする講座が9月24日、流通科学大学(神戸市西区)であり、1年生24人が受講した。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 公務員を目指す学生向けの演習の第1弾で、三好アドバイザーが「阪神・淡路大震災30年」をテーマに講演し、受講生が400字にまとめ...
巨大地震に備える 啓明学院高で「防災のリテラシー」講座
神戸新聞の講師を招いて現代社会の課題を考える啓明学院高校(神戸市須磨区)の土曜講座「情報の風景を変えよう!」で9月7日、「防災と減災のリテラシー」をテーマにした講義があった。 土曜講座は全10 回で、1~3年生15 人が受講。この日は冨居雅人経営企画局次長(NIE・NIB推進部長)が講師を務め、...
新聞はタイパがいい! 神戸常盤女子高で読み方講座
神戸常盤女子高校(神戸市長田区)の生徒らが、同市須磨区内で開かれた学習合宿で、新聞の読み方を通じた時代の読み解き方について学んだ。毎夏恒例の合宿は2泊3日の集中講義で、卒業生や外部講師が90分の授業に登壇。今年は特進コースの1、2年生約160人が参加した。 この日は神戸新聞社の冨居雅人経営企画...
SDGsと農の 新聞を作ろう 神戸・滝川中1年
淡路島での農業体験を新聞にまとめようと、9月6日、神戸市須磨区宝田町2の滝川中学校で記者による出前授業が開かれ、1年生189人が参加した。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 生徒たちは9月5日、体験型農場「タネノチカラ」(淡路市)で体感型SDGs研修に参加...
社会見学を前に、取材のポイント学ぶ 大阪市立本田小5年
社会見学を前に取材のポイントを学ぶ出前授業が9月2日、大阪市西区川口1の本田小学校であり、5年生120人が参加した。児童たちは下調べの大切さや現場で取材することの意義を学んだ。 児童たちは2学期、同校周辺にある市中央卸売市場、架け替え工事中の端建蔵(はたてくら)橋などを見学する。 授業は、神...
神戸・須磨図書館 「夏休みの思い出」テーマに親子で新聞作り
夏休みの思い出を新聞にまとめる「親子新聞教室」が8月23日、神戸市須磨区中島町1の須磨区文化センターであり、小学1~4年生7人と父母ら計14人が参加した。 市立須磨図書館が企画し、神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。三好アドバイザーは「その出来事が『なぜ』『...
夏休みの思い出 新聞に 明石市内2図書館 児童12人が挑戦
小学生が新聞作りに取り組む「新聞の研究室」が8月8日、あかし市民図書館(明石市大明石町1)と西部図書館(同市魚住町中尾)であった。小学3~6年の計12人が夏休みの思い出をテーマに紙面作りに挑戦した。 神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが指導役を務めた。あかし市民図書館では...
児童が高齢者にインタビュー、新聞作り挑戦 神戸・東灘
神戸市内の児童が高齢者にインタビューして新聞にまとめる取り組みが8月3日、神戸市東灘区甲南町2のコープリビング甲南であり、小学1~5年生7人が参加した。 地域の人の居場所づくりなどのボランティア活動に取り組む、労働者協同組合・甲南げんき村(中村保佑代表理事)が企画。神戸新聞NIE・NIB推進部...
卒論やレポート作成に役立てて 流通科学大の新聞活用講座
流通科学大学(神戸市西区)と神戸新聞社が連携した新聞活用講座が6~7月に開かれた=記事はこちら。このうち、神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた回は、卒論作りやレポート作成に役立つ情報収集の方法や、新聞社の役割などについても話した。 情報収集の方法では、インタビ...
流通科学大で新聞活用講座 本紙と連携「社会人の基礎力」醸成
「社会人基礎力を身に付けるには新聞を読むことが不可欠」とする流通科学大(神戸市西区)が神戸新聞社と連携した新聞活用講座が、1年生約550人を対象に同大で開かれた。 同大では2019年度から毎年前期に「新聞を読む」と題した講座の受講を義務づけ、教員らがメディアの特長や社会の動きを知る方法などを指...
「まず、見出しと前文を読もう」 伊丹・天神川小5年、新聞の読み方学ぶ
新聞の読み方を学ぶ出前授業が7月17日、伊丹市荒牧南3の天神川小学校であり、5年生111人が参加した。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務め、「記事の見出しと前文を読めば物知りになれる」と伝えた。 三好アドバイザーは「新聞記事の多くは前文に大事なことを書く『逆三角...
新聞をつくろう 伊丹・天神川小で出前授業
新聞記者から取材テーマの決め方やインタビュー取材の仕方を学ぶ授業が7月8日、伊丹市荒牧南3の天神川小学校であり、4年生97人が参加した。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 児童たちが2学期、新聞をつくるのを前に記者に話を聞くことにした。 まず、児童それぞ...
甲南女子中生、SDGs取材のノウハウ学ぶ
国連の持続可能な開発目標(SDGs)を実践する企業を取材しようーと6月26日、甲南女子中学校(神戸市東灘区森北町5)で神戸新聞社による出前授業があり、2年生185人が取材やインタビューのノウハウを学んだ。 生徒たちは、神戸市が企画する「SDGs探究プログラム」の一環として企業を訪問するのを前に授...
生徒が互いにインタビュー 芦屋・精道中生が質問方法など学ぶ
中学生が互いをインタビューして記事にまとめる授業が、芦屋市南宮町の精道中学校であった。1年生226人が参加し、質問の仕方や文章の書き方のこつを学んだ。総合学習の一環で、生徒たちは1学期中に「友達新聞」の作成に取り組む。 今回の授業では、神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが...
震災報道の意義や新聞の読み方学ぶ 甲南女子大生
震災報道の意義や新聞の読み方などを学ぶ講座が6月6日、神戸市東灘区森北町6の甲南女子大学であり、新聞論を選択している2、3年生14人が参加した。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 阪神・淡路大震災の発生から来年1月17日で30年になる。大震災当日、神戸・三宮...
インタビューの仕方学ぶ 芦屋・潮見中1年
友達新聞を作ろうと、芦屋市潮見町の潮見中学校で5月31日、インタビューの仕方や新聞の作り方を学ぶ出前授業があり、1年生(102人)が参加した。神戸新聞NIE・NIB推進部の網麻子次長が講師を務めた。 同校の1年は、「総合的な学習の時間」を使い、生徒同士がインタビューし合い、友達新聞を作る。今回の...
インタビューのポイント学ぶ 関学大生に本紙社員が講義
新聞記者から取材や記事執筆のノウハウを学ぶ講座が5月7日、西宮市上ケ原一番町の関西学院大学であり、新聞総部の部員12人が参加した。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 講座は、「関西学院大学新聞」を発行する同部が新入部員が入ったのを機に企画した。三好アドバイザ...
情報との向き合い方学ぶ 姫路女学院高で神戸新聞ゼミ始まる
姫路女学院高校(姫路市豊沢町)の2024年度土曜講座「リベラルアーツゼミ」の一つ、神戸新聞ゼミが始まった。新聞を活用しながら、世の中の出来事を読み解くメディアリテラシー力の向上を目指す。 神戸新聞の記者らが講師を務め、「ニュースから 播磨のこと 未来のこと 考えてみよう!」をテーマに1、2年生...
野外活動の体験 新聞に 三木・自由が丘中1年、記事の書き方など学ぶ
野外活動の体験を新聞にまとめようと、三木市志染町吉田の自由が丘中学校で、記事の書き方や見出しの付け方を学ぶ授業があった。1年生128人が参加し、神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーのアドバイスで、養父市のハチ高原を訪れた思い出を記事にした。 生徒たちは今月7~9日、ハチ高原...
SDGsと農業 取材のノウハウ学ぶ 神戸・滝川中1年
淡路島内にある体験型農場「タネノチカラ」(淡路市)と「濱田ファーム」(南あわじ市)を訪問するのを前に、滝川中学校(神戸市須磨区宝田町2)の1年生189人が5月21日、同校で事前学習に臨んだ。 生徒たちは5月31日、タネノチカラの体感型SDGs研修や、濱田ファームでのタマネギ収穫体験に参加し、体...
記事切り貼り 新聞を製作 明石・中崎小4年生
興味のある新聞記事を組み合わせて壁新聞を作る「まわしよみ新聞」の授業が5月8日、中崎小学校(明石市中崎1)であった。4年生61人が数人ずつの班に分かれ、相談しながら紙面を仕上げた=写真。 神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。児童たちは最近の神戸新聞写真ニュー...
メディアリテラシー高めよう 神戸・啓明学院高で土曜講座開始
神戸新聞の記者らを講師に、新聞を活用してメディアリテラシーの向上を目指す啓明学院高等学校(神戸市須磨区横尾9)の2024年度土曜講座「情報の風景を変えよう!」が始まった。 難解な時代を読み解く多様な視点・視座を身に着けるのが狙い。全10 回で「18歳選挙権」「ジェンダー」「防災」などをテーマに...
コラムを書こう 関学大生に本紙社員が講義
コラムの書き方講座が3月12日、西宮市上ケ原一番町の関西学院大学であり、新聞総部の6人が参加した。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 神戸新聞朝刊1面にコラム「正平調」があるように、新聞総部が発行する「関西学院大学新聞」1面にはコラム「ポプラ」がある。講座...
1票の意義学ぶ 市西宮高2年 本紙社員が授業
1票の意義を考える「主権者教育」の授業が3月8日、西宮市高座町の市立西宮高校であり、2年生316人が参加した。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務め、「混迷する政治や国際秩序をよりよい方向に導くのがみんなの1票」と強調した。 「大学までの学費無償化」をテーマに選挙...
新聞記者の仕事学ぶ 神戸・押部谷小5年
新聞記者の仕事について学ぶ出前授業が2月29日、神戸市西区押部谷町福住の押部谷小学校であり、5年生14人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 情報があふれる社会の中で、新聞記者が日々、何をどう取材し、どのように紙面が編集され、新聞が発行されるかを知るのがね...
テーマは「古里の良さ」 取材の仕方学ぶ 加古川・東神吉小6年
地元の人たちに「古里の良さ」を尋ねるフィールドワークを前に、取材・インタビューの心構えやノウハウを学ぶ授業が2月6日、加古川市東神吉町神吉の東神吉小学校であり、6年生29人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 児童たちは「発信!! 輝け未来情報局」と題し...
記事選んで、話し合って新聞作り 神戸・多井畑小5年
新聞から気になる記事を選んで壁新聞を作る「まわしよみ新聞」の授業が2月1日、神戸市須磨区友が丘3の多井畑小学校であった。5年生26人がトップ記事に何を選ぶか、紙面構成はどうするか意見交換しながら思い思いの新聞を仕上げた。 神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。児童た...
新聞記者の仕事を学ぶ 神戸・本山第二小5年
新聞記者の仕事について学ぶ授業が2月1日、神戸市東灘区西岡本1の本山第二小学校であり、5年生196人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 三好アドバイザーは、読者に記事の中身がよく伝わるよう、5W1Hを押さえて取材し記事を書く▽初めに結論から書く「逆三角...
「新聞」を学ぶ 神戸・六甲山小5年 本紙社員が講師に
「新聞」について学ぶ出前授業が1月25日、神戸市灘区六甲山町北六甲の六甲山小学校であり、5年生7人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 三好アドバイザーは「取材や記事執筆の基本は『5W1H』を押さえること」と説明。神戸市中心部で開催中の光の祭典「神戸ルミ...
新聞ができあがるまで 本紙社員が授業 神戸・泉台小
「新聞ができあがるまで」をテーマにした出前授業が1月25日、神戸市北区泉台3の泉台小学校であり、5年生50人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 まず、新聞記者の仕事について話した。インタビュー取材で気をつけていることとして、具体的に聞く▽変化を聞く▽比較...
NIEワークショップに挑戦 兵教大生
教育現場で新聞を活用するNIEのワークショップ体験講座が12月21日、加東市下久米の兵庫教育大学で開かれ、小学校教諭などを目指し、初等社会科教育法を学ぶ2回生ら34人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 学生たちに小学高学年になった気分で取り組んでもらっ...
新聞の理想像、高校生提案 クラーク国際高校で特別授業
クラーク記念国際高校の神戸三宮、芦屋、三田3キャンパス合同で「理想の新聞」を考える授業が、姫路市四郷町の神戸新聞播磨製作センターであった。 同校と神戸新聞社による連携授業の一環で、複雑な時代を読み解き、生き抜く力を高めるのが狙い。若い世代が活用したい新聞の理想像を考え合い、校内アンケートを取る...
号外や災害報道の意義を知る 神戸・上筒井小5年
新聞について学ぶ授業が12月11日、神戸市中央区野崎通1の上筒井小学校であり、5年生74人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務め、新聞社が号外を発行する理由や、災害報道の意義などについて話した。 号外について、三好アドバイザーは「阪神タイガース日本一やヴィッセル...
新聞を知ろう 神戸・北山小で本紙社員が授業
新聞について学ぶ授業が12月7日、神戸市西区北山台3の北山小学校であり、5年生49人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務め、「新聞を通して、世の中のことを知ろう」と呼び掛けた。 児童たちから事前に「最近気になったニュース」を提出してもらった。イスラエルとハマス...
ネット時代、新聞をどう読むか、姫路・網干高で出前授業
ネット時代、新聞をどう読むか―。「新聞の読み方講座」が11月30日、姫路市網干区新在家の網干高校であり、3年生23人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが新聞の読み方として「まず、見出しと前文だけをざっと読もう」と呼び掛けた。 三好アドバイザーは「世の中で起こる森羅万象を...
広島での校外学習を前に、平和学習 姫路・飾磨中部中1年
「平和」について考える授業が11月24日、姫路市飾磨区細江の飾磨中部中学校であり、被爆地広島での校外学習を前にした1年生87人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 校外学習は11月27~29日に予定され、生徒たちは広島平和記念資料館や原爆ドームなどを見学し...
卒論や小論文をどう書くか 武庫川女子大で本紙社員が講座
読み手に伝わる文章を書くには―。新聞記者による図書館セミナーが11月15日、西宮市池開町6の武庫川女子大学附属図書館であり、1年生~大学院修士課程1年生約20人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが、卒論や小論文を書くときのテーマ設定や取材、文章作成のノウハウを伝えた。 ...
連載記事を書こう 関学大生に本紙社員が講義
学生の興味を引く連載記事とは? 新聞連載のテーマ設定やプロットのつくり方を考える講座が10月25日、西宮市上ケ原一番町の関西学院大学であり、新聞総部の部員5人が参加した。部員たちは、同部が発行する「関西学院大学新聞」の新しい連載として、キャンパスのごみ問題を取り上げたり、教授らが薦める本を紹介し...
多様な情報 新聞で知って 西宮今津高校で「読み方」講座
「ネット時代の新聞の読み方」をテーマにした講座が10 月19日、西宮市浜甲子園4の西宮今津高校であり、メディア分野を選択する1年生16人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務め、「戦争や自然災害の記事が新聞に載らない日はない。先が見えない時代に正確で多様な情報を得...
天王寺動物園の思い出を新聞に 大阪市立本田小1年
秋の遠足で動物園を見学した体験を新聞にまとめようーと10月17日、大阪市西区川口1の本田小学校で、記事の書き方や新聞づくりを学ぶ授業があり、1年生140人が参加した。 児童たちは10月13日、天王寺動物園(大阪市天王寺区茶臼山町1)を見学した。秋晴れの一日、キリンや、レッサーパンダや、オオコウモ...
広島への修学旅行を前に 戦禍を聞き、平和を考える 神戸・愛徳学園中3年
「平和」について考える授業が9月26日、神戸市垂水区歌敷山3の愛徳学園中学校であり、被爆地広島への修学旅行を前にした3年生28人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 修学旅行は10月17~20日に予定され、生徒たちは広島平和記念資料館や原爆ドームを見学し、...
思い出詰まった紙面完成 神戸・東灘図書館で親子新聞教室
「家族の思い出」をテーマに、小学生らが新聞作りに挑戦する教室が9月23日、神戸市東灘区住吉東町2の市立東灘図書館であり、幼稚園児と小学1~4年生10人と父母ら計20人が参加した。 家族旅行や旅行のときに乗った新幹線のこと、小学校の創立150周年を記念して風船を飛ばしたこと、六甲アイランドでのプ...
新聞の表現法とは 神戸・渦が森小5年 神戸新聞社員が授業
見出しのつけ方や紙面レイアウトの仕方など、新聞の持つ表現力を学ぶ授業が9月19日、神戸市東灘区渦森台1の渦が森小学校であり、5年生102人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 三好アドバイザーは「新聞の持つ多様な表現法は伝わりやすくするため」と説明。「初め...
アナウンサー、美容師、ネイリスト...小学生がお仕事体験 神戸・須磨
子どもたちが仕事に挑戦するイベント「おしごと体験隊」が8月26、27日、神戸市須磨区中落合2の須磨パティオで開かれた。アナウンサーや美容師、ネイリスト、歯科衛生士など8種類の職業を体験した。 将来の仕事について考えるきっかけにしてもらおうと、須磨パティオが約10年前から続ける夏休みの恒例行事。...
できた!夏休み新聞 神戸・須磨図書館が「親子新聞教室」
「夏休みの思い出」をテーマに、小学生が新聞作りに挑戦する教室が8月23日、神戸市須磨区中島町1の須磨区文化センターであり、小学1~5年生9人と父母ら計17人が参加した。 宮島(広島県)など観光名所や、淡路島や余島(香川県)、鉄道博物館、遊園地、道の駅に行ったこと、友達7人でアツアツのうどんを食...
神戸・西図書館 「夏の思い出」テーマに 児童が新聞製作
「夏休みの思い出」をテーマに、小学生が新聞作りに挑戦する教室が8月19日、神戸市西区美賀多台1の市立西図書館であり、小学3~6年生7人と父母ら計14人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 三好アドバイザーは「この夏の大切な思い出を、ほかの人と違う紙面で彩...
SDGsを自分ごととして 神戸・六甲アイランド高でNIE授業
国連が定めた17の持続可能な開発目標(SDGs)について理解を深めよう―と8月16日、神戸市東灘区向洋町中4の六甲アイランド高校で、新聞を活用した授業があり、1年生25人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザー(兵庫県NIE推進協議会事務局長)が講師を務めた。 生徒たちは最...
神戸・新長田図書館「夏休みの思い出」などテーマに 児童が新聞製作
「夏休みの思い出」や「家族」をテーマに、小学生が新聞製作に取り組む教室が8月8日、神戸市長田区細田町7の市立新長田図書館であり、小学2~6年生と父母ら計10人が参加した。 神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが指導。新聞製作のポイントとして、ニュースの基本の「5W1H」を押さえて記...
神戸 新聞感想文の書き方学ぶ 講座に小学生と保護者20人
新聞感想文の書き方を学ぶ講座が8月6日、神戸市中央区の神戸新聞社であった=写真。神戸や阪神間、太子町などに住む小学3~6年生と保護者計20人が参加し、神戸新聞NIX推進部顧問の吉田尚美さんから指導を受けた。 神戸新聞社などは、県内の小中高生を対象とした「第14回ひょうご新聞感想文コンクール」の...
マイ新聞、できた!! 子どもたち、紙面に記憶刻む 大蔵海岸
生物観察会、楽しさ伝える アプリで制作、参加者に配布 夏休みの自然観察や思い出を新聞にする催しが8月2日、明石市の大蔵海岸や市立図書館で開かれた。子どもたちは手作りした紙面に夏の記憶を刻んだ。(領五菜月) 大蔵海岸では、小学生6人が神戸新聞社の新聞作りアプリ「ことまど」を使って、海岸にすむ生き...
「夏休みの思い出」テーマに 明石市内2図書館 写真やイラストで工夫
夏休みの自然観察や思い出を新聞にする催しが8月2日、明石市の大蔵海岸や市立図書館で開かれた。子どもたちは手作りした紙面に夏の記憶を刻んだ。(領五菜月) あかし市民図書館(明石市大明石町1)と西部図書館(同市魚住町中尾)では「新聞の研究室」があった。児童計約20人が夏休みの思い出をテーマに新聞作り...
三木 児童が取材、新聞作り挑戦 6人、インタビューの仕方学ぶ
三木市内の児童が、市内のボランティア団体などを取材して新聞を作る取り組みが始まった。三木、別所、三樹、緑が丘東小の1~6年6人が参加。取材に先立ち、市立市民活動センター(末広1)で、インタビューの仕方を学んだ。 赤い羽根共同募金への理解を深めてもらおうと、市共同募金委員会が企画。高齢者向けの「...
新聞の役割、記者の矜持...全質問に答えます 流通科学大で新聞講座
新聞の役割から記者の仕事、取材のコツ、新聞業界の未来まで、学生からの全質問に新聞記者が答える講義が6月29日と7月20日の両日、神戸市西区学園西町3の流通科学大学であり、経済学部の1年生約100人が参加した。 神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。学生からは事前に約8...
新聞感想文 書き方学ぶ 南あわじ・広田中生45人
新聞感想文の書き方を学ぶ講座が7月18日、南あわじ市広田中筋の広田中学校であった。1年2クラスの生徒計45人がそれぞれ受講。神戸新聞NIX推進部顧問の吉田尚美さんから新聞を読むことの大切さや感想文を書くこつを学んだ。 神戸新聞社などは、県内の小中学生・高校生を対象に「第14回ひょうご新聞感想文...
よいインタビューとは 関学大生に本紙社員が講義
新聞記者から取材のノウハウを学ぶ講座が5月24日、西宮市上ケ原一番町の関西学院大学であり、新聞総部の部員15人が参加した。「関西学院大学新聞」を発行する同部が、取材から記事執筆、紙面レイアウトまでをあらためて学ぼうと企画した。 講師を務めた神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーは「ニュ...
新聞記事に見出しをつけよう 尼崎・成文小
新聞記事に見出しをつける授業が6月30日、尼崎市大島2の成文小学校であり、3年生41人が参加した。小学2~3年生向けのNIE授業で、神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 児童たちは「将棋の藤井聡太六冠が最年少で七冠と名人獲得」(今年6月)や「西宮神社の『福男選び』が...
テーマは「SDGs」 企業での取材前にポイント学ぶ 甲南女子中2年
神戸市内の企業が国連の持続可能な開発目標(SDGs)の実現に取り組む様子を取材して個人新聞にまとめよう―と6月28日、神戸市東灘区森北町5の甲南女子中学校で、取材や紙面製作のノウハウを学ぶ授業があり、80回生の 2年生197人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザー(兵庫県N...
新聞の読み方や新聞の役割学ぶ 甲南女子大生
新聞の読み方や記事の書き方、新聞の役割など「新聞」をテーマにした講義が6月22日、神戸市東灘区森北町6の甲南女子大学であり、文学部の2、3年生21人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 講義では、新聞の特長である網羅性や一覧性を知ってほしいと、この日の朝...
インタビューのポイント学ぶ 神大付属中1年
学校で先生たちにインタビューしたり、神戸のまちでフィールドワークしたりするのを前に6月15日、神戸市東灘区住吉山手5の神戸大学付属中学校で、1年生118人が取材や記事執筆のポイントを学んだ。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた=写真。 三好アドバイザーは、インタビュー...
「トライやる」の体験を新聞にしよう 姫路・家島中
今年6月の就業体験「トライやる・ウィーク」で見聞きしたことを新聞にしようーと5月18日、姫路市家島町宮の家島中学校で、取材のポイントを学ぶ授業があり、2年生10人が参加した。 神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。生徒たちは6月5~9日、幼稚園や小学校、ラーメン屋、介護施設...
「農」を通じたSDGs 取材のポイント学ぶ 神戸・滝川中1年
淡路島にある体験型農場「タネノチカラ」(淡路市野島常盤)を訪れるのを前に、滝川中学校(神戸市須磨区宝田町2)の1年生132人が6月8日、同校で取材や写真撮影のポイントを学んだ。 生徒たちは9日、同農場のSDG探究sプログラムに参加し、見聞したことを班ごとに新聞にまとめる。SDGsは国連が定めた...
「夏」新聞つくったよ 明石・中崎小4年
新聞から「夏」を感じる写真を選んでオリジナルの新聞をつくる授業が6月1日、明石市中崎1の中崎小学校であり、4年生67人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 児童たちは、最近の神戸新聞の紙面から「夏」を感じる写真を切り抜き、それぞれA3判の用紙に貼った。近...
ニュース通じて社会見つめよう 啓明学院高で土曜講座開講
神戸新聞の記者を講師に、新聞を活用しながら社会の諸問題について考える啓明学院高等学校(神戸市須磨区横尾9)の土曜講座「情報の風景を変えよう!」が、5月20日に始まった。 全10回で、今年は1~3年生の10人が、ジェンダー、18歳成人、防災、人口減少―などの社会問題に取り組み、地域の未来について...
〝情報の偏食〟してない? 姫路女学院高 本紙連携講座始まる
姫路女学院高校(姫路市豊沢町)の土曜講座「リベラルアーツ・デー」の神戸新聞ゼミが始まった。1年間、新聞を活用してニュースを自分事に考える習慣をつけ、世の中のさまざまな課題について考えていく。 全8回で、神戸新聞の記者らがリレー形式で講師を務める。受講生は1、2年生の12人で、初回は「ネット時代...
「友達新聞」をつくろう 芦屋・精道中1年生、インタビュー術学ぶ
友達のインタビュー記事を書こうーと、5月19日、芦屋市南宮町の精道中学校で、1年生253人がインタビューの仕方や写真の撮り方、見出しの付け方などを学んだ。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 生徒たちは後日、友達にインタビューし「友達新聞」を発行する。 三好アドバ...
野外活動 体験を新聞に 三木・自由が丘中1年生取り組み
「自分の言葉」で記事つづる 野外活動の体験を新聞にまとめる授業が、三木市志染町吉田の自由が丘中学校であった。同中1年生約110人が、神戸新聞NIX推進部シニアアドバイザーの三好正文さんから助言を受け、養父市のハチ高原を訪れた思い出を記事につづった。 「総合的な学習の時間」の一環として5月16日に実...
「トライやる」の体験を新聞に 明石・大久保北中
今年6月の就業体験「トライやる・ウィーク」で見聞したことを新聞にしよう--と4月18日、明石市大久保町大窪の大久保北中学校で、取材のポイントや新聞づくりのノウハウを学ぶ授業があり、2年生約250人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 生徒たちは保育園や医...
できた!「思い出新聞」 神戸・三宮図書館で親子新聞教室
「最近の思い出」をテーマに、小学生が新聞づくりに挑戦する教室が3月25日、神戸市中央区小野浜町1の市立三宮図書館であり、小学生ら8人と父母の計14人が参加した。それぞれ旅行や運動会で1番になったこと、テレビ出演したことなど思い出いっぱいの紙面を完成させた。 同図書館と神戸新聞社が共催する「春の親...
新聞ワークシートの可能性
各新聞社が記事やコラム、社説をもとに学校向けに作成している「新聞ワークシート」。私は昨年夏から、神戸新聞別刷りの子ども新聞「週刊まなびー」に掲載中のワークシートを担当している。児童生徒の学習に役立つ記事はどれか、選ぶのは一苦労だが、設問では、その記事だけでなく、本紙や電子版も読んで回答してもらう...
「新聞ができるまで」学ぶ 本紙社員から神大付属小5年生
「新聞ができるまで」を学ぶ授業が2月14日、明石市山下町の神戸大学付属小学校であり、5年生67人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 この日の朝刊からトルコ・シリア大地震の関連記事を探すワークショップを行った。記事は10本を数えた。三好アドバイザーは「見...
「新聞」を学ぶ 神戸・水木小5、6年生 模擬インタビューも
「新聞」について学ぶ授業が2月9日、神戸市兵庫区水木通9の水木小学校であり、5、6年生102人が参加した。新聞ができるまでの流れや、新聞の読み方、新聞の役割、記者の仕事などについて学んだ。 神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。まず、5年生が最近の神戸新聞「写真ニュース...
新聞の読み方学ぶ 神戸・名倉小5年 イチオシ記事選びも
新聞の読み方を学ぶ授業が2月7日、神戸市長田区房王寺町4の名倉小学校であり、5年生29人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 この日の神戸新聞朝刊から「頑張る子ども」の記事を探すワークショップを行った。史上最年少で囲碁のタイトルを獲得した仲邑菫(なかむら...
新聞を使って「探究学習」 芦屋・甲南高1年
新聞を使った調べ学習の授業がこのほど、芦屋市山手町の甲南高校であり、1年生165人が参加した。「探究的な学び」の一環として、新聞から気になる記事を選んで「問い」を設定し、疑問点や記事の背景などを調べて紙面にまとめるワークショップを行った。 神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが2日間...
若者に身近な新聞を提案 クラーク記念国際高生 播磨製作センター見学も
クラーク記念国際高等学校神戸三宮キャンパス(神戸市中央区)スマートスタディーコースの1年生18人が1月27日、神戸新聞播磨製作センター(姫路市四郷町)を訪れ、若い世代にとっての理想の新聞について発表し合った。 同校は昨年10月から神戸新聞社と連携して「メディアリテラシー力向上」をテーマに、産学...
イチオシ記事選びも 神戸・舞子小児童 「新聞」を学ぶ
「新聞って、何だろう」をテーマにした授業が1月26日、神戸市垂水区西舞子4の舞子小学校であり、5年生137人が参加した。児童たちは、この日の神戸新聞朝刊から冬を感じさせる記事を探したり、最近の神戸新聞「写真ニュース」からイチオシ記事を選んだりするワークショップを体験した。 神戸新聞NIX推進部...
社会問題 気になる記事は― 西宮・鳴尾高で本紙記者が授業
新聞を使って「社会問題とは何か」を考える授業が1月23日、鳴尾高校(西宮市学文殿町2)であった。1年生の240人が体育館に集まり、最近取り上げた記事から気になるものを選んでその理由を考えてもらった。23日の講師は私、阪神総局の中川恵が務めた。 同高の「総合的な探究の時間」の一環で、神戸新聞の記...
新聞で知る「あの日」の記憶 心に残った言葉, 黒板に 明石・中崎小で講座
阪神・淡路大震災を報じる当時の神戸新聞を読み、心に残った言葉を黒板に書き出す授業が1月16日、明石市中崎1の中崎小学校であり6年生54人が参加した。 「『がんばろうね』が合言葉」「入浴に笑顔、ひとときの平安」―。つらい日々の中で励まし合った被災者の気持ちが伝わる言葉が並んだ。 金井有一郎校長...
「阪神・淡路」28年~震災を知らない世代に語り継いでほしい
阪神・淡路大震災、東日本大震災など、平成は大きな自然災害が相次いだが、令和に入っても、震度5弱以上の地震はすでに16回を数え、「数十年に一度の大雨」に相当する豪雨は毎年のように列島各地を襲う。災害から身を守る知恵がなければ、南海トラフ巨大地震にも対処できないだろう。 阪神・淡路大震災から28年が...
新聞の役割や記者の仕事を知る 神戸・葺合高
新聞の役割から新聞の読み方、記者の仕事まで、新聞について知る授業が1月13日、神戸市中央区野崎通1の葺合高校であり、1年生約50人が神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーから話を聞いた=写真。 「総合的な探究の時間」の一環で、企業やNPO、理化学研究所、国際協力機構(JICA)などの...
学年に応じたNIE展開例を紹介 兵教大生に本紙社員が講義
教育現場で新聞を活用するNIEの実践例を学ぶ新聞講座が12月22日開かれ、兵庫教育大学(加東市)で初等社会科教育法を学ぶ学生56人が、神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーの話を聞いた。講義はオンラインで行った。 三好アドバイザーは、ワールドカップ(W杯)カタール大会の記事を例に、「...
号外の役割、無料の理由は? 西宮・甲東小で本紙アドバイザー解説
新聞社が発行する「号外」について学ぶ授業が12月7日、西宮市神呪町の甲東小学校であった。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーも講師として語り、5年生33人が真剣に耳を傾けた。 新聞を学ぶのは社会科の授業の一環。児童たちは冒頭、号外の無料配布について知ると、「えー」「なんで」と驚きの...
新聞の読み方や記者の仕事学ぶ 神戸・塩屋北小
新聞の読み方や記者の仕事を学ぶ授業が12月9日、神戸市垂水区塩屋北町4の塩屋北小学校であった。5年生58人が神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーの話を聞いた。 班ごとに、今年下半期の神戸新聞「写真ニュース」からイチオシ記事を選ぶワークショップを行った。エリザベス英女王死去(9月)な...
「新聞ができるまで」解説 本紙記者、姫路・太市小で授業
新聞を学校教材に生かす「NIE」の一環で、新聞社や記者の仕事について学ぶ授業が11月29日、姫路市西脇の太市小学校で開かれた。神戸新聞姫路本社編集部の山本晃記者(25)が5年生13人を前に、新聞の読み方や紙面作りについて説明した。 山本記者は当日の朝刊を広げながら、「姫路版」「西播版」などの地...
新聞って、何だろう 神戸・北山小 本紙社員が授業
サッカーW杯の記事を探すワークショップも 「新聞って、何だろう」と題した授業が12月5日、神戸市西区北山台3の北山小学校であり、5年生46人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務め、新聞の読み方や記者の仕事について説明した。 児童たちに、この日の神戸新聞朝刊から...
有事における情報の読み解き方学ぶ 流通科学大
ロシアによるウクライナ侵攻やコロナ禍など有事(国家的な非常事態)を報じる新聞記事を通し、情報の読み解き方を学ぶ授業が11月29日、神戸市西区学園西町3の流通科学大学であり、3年生を中心に約140人が参加した。講師を務めた神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーは「新聞を読み比べたり、記事の...
記事の書き方やレイアウト学ぶ 西宮・小松小
新聞記事の書き方や紙面づくりを学ぶ授業が11月24日、西宮市小松東町1の小松小学校であった。5年生116人が、神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーからポイントを教わった。 国語と社会で新聞について学習するのを前に、地元紙の記者の話を聞いた。三好アドバイザーは、記事の書き方について、5...
19職種、本紙記者も講師に 職業人、やりがい語る 高砂・阿弥陀小
児童の職業観を養う授業「職業人と語ろう」が11月10日、高砂市阿弥陀町阿弥陀の阿弥陀小学校で開かれた。神戸新聞東播支社の笠原次郎記者(50)や書道家ら19職種の講師が、6年生91人に仕事のやりがいを語り、簡単な職業体験会も実施した。 ほかの講師は、警察官、看護師、消防士ら。生花店の店員は児童に...
7業種8人仕事語る 本紙・喜田記者もやりがい熱弁 三田・有馬高
さまざまな業種の人から働くことのやりがいや熱意などを聞く授業「プロフェッショナルin有馬」が11月11日、三田市天神2の有馬高校であった。総合学科の1年生が、目指したきっかけや苦労など素朴な疑問をぶつけた。 歯科技工士や製菓会社の経営者、シンガー・ソングライターら7業種8人が登壇。生徒は興味の...
気になる記事選んで新聞作り 神戸・谷上小
新聞から気になる記事を選び、話し合って新聞を作る「まわしよみ新聞」の授業が11月8日、神戸市北区山田町下谷上の谷上小学校であり、5年生51人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 児童たちは10月、神戸ハーバーランドの神戸新聞本社を見学し、新聞ができあがる...
有事における情報の読み解き方学ぶ 神戸学院大
ロシアによるウクライナ侵攻やコロナ禍など有事の報道を通し、情報の読み解き方を学ぶ授業が10月31日、神戸市中央区港島1の神戸学院大学ポートアイランドキャンパスで開かれ、1~4年生13人が参加した。神戸新聞社NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 三好アドバイザーは、有事の新聞...
新聞の特長や役割学ぶ 神戸・竜が台小
新聞の特長や役割を学ぶ授業が10月24日、神戸市須磨区竜が台6の竜が台小学校であり、5年生14人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 班ごとに、神戸新聞「写真ニュース」5~10月号からイチオシ記事を選ぶワークショップでは、エリザベス英女王の国葬(9月)や...
新聞社の仕事を知る 西宮今津高1年 神戸新聞本社で校外学習
兵庫県立西宮今津高校(西宮市浜甲子園4)の1年生16人が、新聞の役割や新聞社の仕事について学ぶ校外学習が10月20日、神戸新聞ハーバーランドの神戸新聞本社であった。 同校でメディア分野を選択する生徒たちに「新聞」について理解を深め、今後の進路選択にも生かしてもらおう―と企画された。 生徒たち...
子どもだけの街「ちびっこうべ」 仕事探し 職業体験 通貨で買い物
10月15、16日も開催 小中学生が職業体験をして得たオリジナル通貨で買い物を楽しむイベント「ちびっこうべ2022」(神戸新聞社など後援)が、神戸市中央区小野浜町のデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)で始まった。飲食店、デザイン工房、交番など約30の多彩な職業を体験できるブースが並...
「トライやる」の体験を新聞にしよう 明石・大久保北中 本紙社員が指導
新聞づくりのノウハウを学ぶ授業が10月14日、明石市大久保町大窪の大久保北中学校であり、2年生221人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 2年生が就業体験「トライやる・ウィーク」で見聞したことを個人新聞にまとめるのを前に、取材の仕方や記事の書き方を学ぼ...
できた、思い出新聞 神戸・東灘 親子新聞教室に小学生ら14人
「家族の思い出」をテーマに、小学生が新聞づくりに挑戦する教室が9月23日、神戸市東灘区住吉東町2の市立東灘図書館であり、小学1~6年生7人と父母の計14人が参加した。東京、大阪、福井、但馬への旅行や、サッカー観戦、能楽体験などの思い出がつまった紙面を完成させた。 同図書館と神戸新聞社が共催する...
高校生に仕事の体験談語る 三田祥雲館高で職業人講話 本紙記者も登壇
さまざまな業種で働く人の話を聞き、今後の進路について考える「職業人講話」が9月14日、三田祥雲館高校(三田市学園1)であった。1年生約220人が参加し、仕事のやりがいや目指したきっかけについて耳を傾けた。 2年生から文系、理系に分かれる選択を控えた生徒たちに、具体的な仕事の内容を知ってもらい、進...
記者や税関職員ら講師に 神戸・住吉中
JICAや税関職員、記者ら、さまざまな業種で働く人が講師を務めるキャリア教育の講座が8月30日、神戸市東灘区住吉山手1の住吉中学校であった。2年生が対象で、新聞社の教室には12人が参加し、神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーから話を聞いた。 三好アドバイザーは、記者の仕事について「記...
小学生が8業種の仕事体験 「夏休みの思い出」新聞作り 神戸・須磨
子どもたちがファッションモデルや歯科衛生士、新聞記者などの仕事に触れる催し「おしごと体験隊」が8月20~21日、神戸市須磨区中落合2の須磨パティオであった。児童らは将来働く姿を想像しながら、真剣な表情で取り組んでいた。 夏休みの恒例行事として須磨パティオが2013年から企画。小学3~6年計17...
紙面に躍る夏休み 神戸 親子新聞教室、盛況
「夏休みの思い出」をテーマに小学生が新聞作りに挑戦する教室が、神戸市内各地で開かれている。8月13日には同市西区糀台5の市立西区文化センターであり、神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーの指導で、小学3~4年生6人と父母の計12人が思い思いの新聞を仕上げた。 同センターと市立西図書館の...
夏休みの思い出を新聞に 明石市内2図書館で児童ら
夏休みの思い出を新聞にまとめる教室が8月9日、明石市立西部図書館(明石市魚住町中尾)とあかし市民図書館(同市大明石町1)であった。小学生27人が神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーから新聞作りのポイントを学んだ。 西部図書館では、子どもたちが「5W1H」を意識した記事の書き方を教わ...
8業種の専門家に学ぶ 神戸 「わくわく楽校」に児童52人
畳職人やオカリナ奏者、プログラマーら8業種の専門家による講座が8月8日、神戸市中央区東川崎町1の市青少年会館であった。市内在住・在学の小学生計52人が実際に体験するなどして、それぞれの仕事の魅力に触れた。 夏休みの児童たちにわくわくする体験をしてもらおう―と同会館が企画した。名づけて「こうべっこ...
神戸・神出小児童、新聞について学ぶ 地元の児童館が企画
神戸市西区神出町田井、神出小学校の1~6年生23人が8月1日、地元の神出児童館で、新聞や新聞記者の仕事について学んだ。同館が企画し、神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 児童たちは数人ずつの班に分かれ、神戸新聞「写真ニュース」の今年4~8月号からイチオシ記事を選んだ...
新聞の役割、速筆のコツ...全質問に答えます 須磨学園高で本紙社員が授業
新聞の役割から記者になるためのスキル、記事を速く書くコツ、災害報道の実際まで、生徒からの全質問に新聞記者が答える授業が7月20日、神戸市須磨区板宿町3の須磨学園高校であり、1年生約50人が参加した=写真。 神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。生徒からは事前に73の質...
「新聞ができるまで」を学ぶ 神戸・西須磨小5年
「新聞ができるまで」を学ぶ授業が6月21日、神戸市須磨区行幸町3の西須磨小学校であり、5年生155人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 児童たちは、神戸新聞ができるまでの流れを動画で学んだほか、取材・写真撮影のヒントとして、「5W1H」を押さえる▽テーマを...
テーマはSDGs 神戸・夢野中2年、新聞で「調べ学習」
国連の「SDGs(持続可能な開発目標)」に関連した記事を選び、調べたことを新聞にまとめる授業が5月13日、神戸市兵庫区鵯越町の夢野中学校であり、2年生115人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 生徒たちが6月、体験型農場「タネノチカラ」(淡路市野島常盤...
イチオシ記事を選んで「調べ学習」 明石・中崎小4年
新聞から気になる記事を選び、記事の背景や疑問点を調べるワークショップが6月8日、明石市中崎1の中崎小学校であり、4年生55人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 児童たちはこの日の本紙朝刊や写真ニュースからイチオシ記事を選んでお互いに紹介。A3判の用紙に...
SDGs探究 取材のノウハウ学ぶ 神戸・滝川中1年
新聞記者から取材のノウハウを学ぶ授業が6月3日、神戸市須磨区宝田町2の滝川中学校であり、1年生145人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 生徒たちは6月6日、淡路島内にある体験型農場「タネノチカラ」(淡路市野島常盤)のSDGs探究プログラムに参加し、各...
NIEの可能性探る 兵教大生13 人 神戸新聞本社で研修会
兵庫教育大学(加東市下久米)の教育学部3年生13人が、教育現場で新聞を活用するNIE活動や新聞社の仕事について学ぶ研修会が6月6日、神戸ハーバーランドの神戸新聞本社であった。 兵庫教育大学が教職を目指す学生たちに、NIE活動の教材「新聞」について理解を深め、NIEの可能性を探ってもらおう―と企...
新聞作り 授業で挑戦 三木・自由が丘中の1年生学ぶ
記事の書き方や紙面作りを学ぶ授業が5月24日、三木市志染町吉田の自由が丘中学校で開かれた。1年生125人が、神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーにポイントを教わり、新聞製作に取り組んだ。 授業では、ニュースを的確に伝える記事の書き方として、結論から書く「逆三角形」や「5W1H」とい...
記事通じ社会考える 啓明学院高で土曜講座始まる 神戸
神戸新聞の記者らと新聞活用を通じて現代社会について考える講座が5月7日、神戸市須磨区の啓明学院高校で始まった。全学年を対象に年10回開かれる土曜講座の一環。「情報の風景を変えよう!」をテーマに1年間、12人が学びを深める。 初回は「メディアリテラシー」。神戸新聞教育事業戦略室の冨居雅人室長が、...
ウクライナ侵攻 終結に向け、何ができるか話し合う 大阪・梅香中1年
ロシアによるウクライナ侵攻から2カ月半がたった。「戦争終結に向け、わたしたちに何ができるか」を考える授業が5月11日、大阪市此花区春日出北3の梅香中学校であり、1年生約230人が参加した。 神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務め、ロシアのプーチン大統領が軍事行動に踏み切っ...
姫路女学院高で神戸新聞ゼミ始まる 初回テーマは「メディア・リテラシー」
姫路女学院高校(姫路市豊沢町)の2022年度土曜講座「リベラルアーツ・デー」の神戸新聞ゼミが4月30日、始まった。月1回、新聞を活用して情報を正しく読み解く力をつけながら、ニュースを自分事としてとらえ、世の中の諸問題について考えていく。 ゼミは、神戸新聞の記者らが毎月、ニュースを題材にリレー形...
新聞からウクライナ有事を学ぶ 南あわじ・広田中生 本紙社員が授業
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻と新聞報道をテーマにした授業が3月22日、南あわじ市広田中筋の広田中学校であり、2年生51人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 授業では、生徒たちに、軍事侵攻が始まった翌日の2月25日付本紙朝刊から関連記事を探してもら...
網羅性・一覧性...新聞の特長を知る体験授業 姫路・朝日中
メディアリテラシー(メディアの情報を使いこなす技術)について学ぶ授業が3月11日、姫路市網干区坂出の朝日中学校であり、2年生293人が参加した。生徒たちは、講師の三好正文・神戸新聞NIX推進部シニアアドバイザーとともに、有事(非常時)における情報との向き合い方を考えた。 授業では、この日の朝刊...
ウクライナ有事から「新聞を読む意味」学ぶ 加古川西高生
「新聞を読む意味」をテーマにした授業が3月9日、加古川市加古川町本町の加古川西高校であり、1、2年生553人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが、新聞の特長である一覧性・網羅性や、ウクライナ有事を踏まえ、「平和な世界を築く」「人命と人権を守る」など新聞に課せられた役割に...
国連「SDGs」テーマ新聞作り 明石・大久保小 調べ学習重ね発表
国連の「SDGs(持続可能な開発目標)」をテーマに作った新聞の発表会が3月4日、明石市大久保町大久保町の大久保小学校であった。5年生218人がSDGsの17の目標から「飢餓をゼロに」「海の豊かさを守ろう」など、それぞれの関心事を調べ学習し、その成果をまとめた紙面を披露した。 児童たちは1年間か...
清元姫路市長とふるさと姫路の未来図描く 姫路女学院高校
新聞を通じて世の中の出来事を正しく読み解く力をつけ、社会で生きていく力を養う姫路女学院高校(姫路市豊沢町)の神戸新聞ゼミで3月5日、清元秀泰・姫路市長をゲストに招いた授業があった=写真。 同校では年8回、「リベラルアーツ・デー」と題して土曜日に少人数制の社会人ゼミを開講。神戸新聞の講座では記者...
強靭な民主主義の国づくりを 市西宮高で主権者教育の授業
1票の意義を学ぶ「主権者教育」の授業が3月7日、西宮市高座町の市立西宮高校であり、18歳成人を前にした2年生316人が参加した。 神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーがロシアのウクライナ侵攻に関連し、「多くの人が投票することが、力による外交に対抗し得る、強靭(きょうじん)な民主主...
「新聞ができるまで」を学ぶ 神戸・横尾小 本紙社員が授業
新聞記者の仕事や、新聞ができるまでの流れを知る授業が2月18日、神戸市須磨区横尾5の横尾小学校であり、4年生46人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 数人の班ごとに、神戸新聞「写真ニュース」の昨年11月~今年3月号からイチオシ記事を選ぶワークショップを...
人生の先輩から学ぶ 明石・大久保北中 本紙社員も講師に
キャリア学習「人生の先輩から学ぶ」が2月8日、明石市大久保町大窪の大久保北中学校であり、旅行会社社員、保育士、消防士、手話通訳士、介護士、ものづくり職人、新聞記者の7職種8人が講師を務めた。1年生220人にその職業を目指した理由や、仕事のやりがいなどを語った。 神戸新聞NIX推進部の三好正文シ...
新聞記者の仕事とは 西宮・高木北小 本紙社員が授業
新聞記者の仕事を知る授業が2月4日、西宮市薬師町7の高木北小学校であり、5年生90人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが新聞記者の役目やインタビュー取材の実際、27年前の阪神・淡路大震災の取材体験などをオンラインで話した。 三好アドバイザーは大震災の日、神戸・三宮にあっ...
新聞の読み方や記事の書き方 児童学ぶ 神戸・有馬小
新聞の読み方や記事の書き方を学ぶ授業が1月25日、神戸市北区有馬町の有馬小学校であり、5年生8人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 新聞の読み方では、三好アドバイザーが「記事は大事な内容から書く『逆三角形』という文章構造なので、見出しを前文だけで内容は...
<こちら読者本部です>決意新たに「震災授業」
阪神・淡路大震災は1月17日で発生から27 年を迎えました。神戸新聞社が続けている、震災の記憶と教訓を伝え、いのちを守る授業に、今年は例年以上の依頼があり、新型コロナウイルスの第6波の中、感染対策を徹底しながら行っています。 1月17日には兵庫県内外の中学校2校で行いました。このうち、福岡県飯塚...
選挙報道を解説 神港学園高 本紙社員が主権者教育の授業
1票を投じる意義を学ぶ「主権者教育」の授業が1月20日、神戸市中央区山本通4の神港学園高校であり、2年生11人が参加した。 神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務め、昨年7月の兵庫県知事選の選挙報道を例に、重要な要素である世論調査や出口調査、各政党や候補者の、水面下の動きを...
阪神・淡路テーマにオンライン授業 福岡の中学生、体験談聞く
追悼の気持ち忘れない 阪神・淡路大震災をテーマにしたオンライン授業が1月17日、福岡県飯塚市立穂波東中学校であった。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが、震災当日、神戸・三宮にあった本社で宿直だった体験談を語った。 同中の1年生91人が参加。生徒たちは今年、関西への修学旅行を予定...
「阪神・淡路」27年~風化させない 決意新たに、震災授業
阪神・淡路大震災から27年。今年は小中高校から震災授業の依頼が多い。 災害の備えにゴールはない。大震災当日、神戸・三宮にあった神戸新聞本社で宿直だった。記憶を風化させないのが役割と肝に銘じ、授業を続けている。(神戸新聞NIX推進部 三好正文シニアアドバイザー) ◆明石市立高丘中学校(1月17日...
さまざまな仕事知ろう 明石・人丸小 本紙記者ら16人授業
さまざまな職業の人に話を聞く授業「お仕事インタビュー」が11月25日、明石市東人丸町の人丸小学校であった。4年生約180人に10職種の16人が仕事の内容ややりがいについて語った。 総合学習の一環。自分の将来について考えるきっかけづくりにと、同校では初めて実施。警察官、歯科医、ピアニスト、元プロ...
仕事のやりがい語る 高砂・伊保南小で本紙記者ら 7職種12人の講師授業
児童の職業観を養うための授業「職業人と語ろう」が11月2日、高砂市梅井2の伊保南小学校で開かれた。神戸新聞東播支社の笠原次郎記者(49)や警察官ら計7職種12人の講師が、6年生約40人に仕事のやりがいについて話した。 講師は美容師や保育士、プラスチック加工業者も務め、信用金庫職員は小切手に金額...
加古川・若宮小児童 仕事を学ぶ 本紙記者や税理士など講師に
多彩な仕事のやりがいを児童が学ぶ授業「職業人と語ろう」が10月13日、加古川市尾上町養田の若宮小学校であった。6年生52人が、新聞記者やトリマー、税理士といった12職種の講師から魅力や楽しさを教わった。 同校は総合学習の一環で、進路を考える際の参考にしてもらおうと毎年開く。児童は2職種のブース...
政治の話をしよう 市西宮高 本紙社員が主権者教育の授業
1票の意義について考える「主権者教育」の授業が、西宮市高座町の市立西宮高校であり、1年生約320人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務め、「政治がコロナ禍とどう向き合っているか、若者の関心は高まっている」と指摘。「18歳を目前に、友人や家族との会話に政治の話を加...
記事の書き方 児童学ぶ 丹波市立西小 見出しの役割なども
新聞の記事の書き方や紙面づくりについて学ぶ授業が12月20日、丹波市氷上町上新庄の西小学校であった。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務め、5年生31人が実際の記事を教材に使いながら学習した。 授業は新聞の特徴や、分かりやすい記事を書く上で大切な「5W1H」や「逆三角形」...
「新聞ができるまで」を学ぶ 神戸・美野丘小5年
新聞の役割や新聞ができるまでの流れを学ぶ授業が12月8日、神戸市灘区箕岡通1の美野丘小学校であり、5年生93人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 授業では「神戸新聞ができるまで」の動画を流し、多くの記者や社員が新聞製作に関わり、読者にホットで正確なニ...
コロナの記事から新聞の特長学ぶ 神戸・葺合中 震災報道も
新聞の役割や読み方、震災報道を学ぶ授業が12月2日、神戸市中央区熊内町1の葺合中学校であり、1年生112人が参加した。新聞の特長である網羅性や一覧性を知ってもらうため、この日の本紙朝刊から新型コロナ関連の記事を探したり、数人ずつの班で最近の神戸新聞「写真ニュース」からイチオシ記事を選んだりするワ...
来春閉校する市川・鶴居中 生徒同士が「思い出」をインタビュー
75年の歴史を刻み、来春閉校する市川町立鶴居中学校(同町神崎)。生徒同士が「鶴居中の思い出」をインタビューし合う授業が12月1日、同校であり、1~3年の全生徒63人が参加した。 神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。三好アドバイザーは、2年生の市川桜さん(13)にイン...
新聞の特長や役割学ぶ 流科大生 災害報道も
流通科学大学(神戸市西区学園西町3)で11月30日、新聞の特長や役割、災害報道、選挙報道などを学ぶ授業があった。村尾俊一・商学部特任教授の「広告論」を履修する学生のうち20人が受講した。 神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。学生たちに、この日の本紙朝刊から新型コロナ...
新聞について学ぶ 神戸・千鳥が丘小 本紙社員が授業
新聞について学ぶ授業が11月19日、神戸市垂水区千鳥が丘3の千鳥が丘小学校であり、5年生132人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 班ごとに、神戸新聞「写真ニュース」8~11月号からイチオシ記事を選ぶワークショップを行った。米同時テロ20年で追悼式典(...
家族旅行の思い出を新聞に 神戸・須磨図書館の親子教室
小学生が新聞づくりに挑戦する教室が11月20日、神戸市須磨区中島町1の須磨区文化センターであった。児童2人と保護者の計4人が、淡路島や但馬へ家族旅行に行った思い出をテーマに新聞を仕上げた。 「親子新聞教室」と題し、同市立須磨図書館が企画。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を...
川西・清和台中で「職業インタビュー」 本紙社員も講師に
中学2年生が、さまざまな業種で働く人に質問し、今後の進路選択に生かす「職業インタビュー」が11月18日、川西市清和台西2の清和台中学校であった。 生徒たちは、対面やビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使ってインタビュー。18日と25日の2日間、6業種の人たちを質問攻めにする。 神戸新聞N...
自然学校の思い出を新聞にしよう 尼崎・長洲小5年
自然学校の思い出を新聞にしようーと11月18日、尼崎市長洲東通3の長洲小学校で授業があり、5年生52人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 児童たちは11月11日、自然学校の一環として、三田市にある有馬富士(標高374㍍)に登った。秋晴れの一日、友達と励...
取材のノウハウ学ぶ テーマは「明石のまち」明石・高丘中
取材のノウハウなど新聞記者の仕事と新聞について学ぶ授業が11月12日、明石市大久保町高丘5の高丘中学校であり、2年生123人が参加した。明石の歴史や観光、産業の魅力を探ったり、戦争の記憶をたどったりするフィールドワークを前に、インタビューの仕方や記事の書き方を知ろうと開いた。 神戸新聞NIX推進...
気になる記事で壁新聞作り 三田・富士中2年 折り紙使い工夫
三田市立富士中学校(同市富士が丘3)の2年生98人が11月9、10日、新聞紙面の編集を体験する「まわしよみ新聞」に取り組んだ。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を担当。生徒は新聞記事から重要な内容や気になるニュースを選んで組み合わせ、壁新聞を作った。 生徒はグループごとに、東...
記者や税理士ら体験談 神戸・須磨東高で職業人講話
須磨東高校(神戸市須磨区東落合1)で11月8日、さまざまな業種で働く人の話を聞き、今後の進路選択を考える講話「職業人に学ぶ」があり、1年生238人が参加した。 10月18日とこの日の2回にわたって実施した。この日は、税理士会や市消防局、大学・短大・専門学校、新聞社などの10人が講師を務めた。新聞...
1票の意義学ぶ クラーク記念国際高校芦屋校
1票を投じる意義について考える「主権者教育」の授業が11月1日、芦屋市公光町1のクラーク記念国際高校芦屋校であり、3年生47人が参加した。 選挙権年齢は、国政では2016年の参院選から18歳に引き下げられたが、県内の10代投票率は低く推移している。 授業は、神戸新聞NIX推進部の三好正文シ...
自然学校の思い出を新聞にしよう 西宮・上ヶ原小 本紙社員が指導
自然学校の思い出を新聞にしよう―と10月21日、西宮市上ヶ原二番町3の上ヶ原小学校で授業があり、神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが、5年生170人に記事の書き方や紙面づくりのポイントを教えた。 児童たちは10月4、5日、朝来市山東町粟鹿の西宮市立山東自然の家で自然学校を行い、空き...
<こちら読者本部です>幼稚園版NIEで遊ぼう
教育現場で新聞を活用するNIE活動の「幼稚園版」が9月下旬、神戸市北区淡河町の淡河好徳幼稚園であり、講師を務めました。 園児たちは、まだ記事を読みこなすことはできませんが、新聞紙を使って工作やゲームをしたり、新聞の中から食べ物などの写真を探したりしました。これも立派なNIEです。 5歳児10人...
新聞紙面の編集に挑戦 姫路・広畑中2年生170人
興味のある新聞記事を組み合わせて紙面づくりを体験する「まわしよみ新聞」の授業がこのほど、姫路市広畑区小松町3の広畑中学校であった。2年生170人が5~6人のグループに分かれ、掲載する記事や見出し、レイアウトを相談しながら思い思いの紙面を完成させた。 コロナ禍で例年通りの職業体験ができなくなったト...
テーマは「神戸と歴史」 取材の仕方や記事の書き方学ぶ 神戸大付中生
「神戸と歴史」をテーマにしたフィールドワークを前に、取材・インタビューの仕方や記事の書き方を学ぶ授業が9月30日、神戸市東灘区住吉山手5の神戸大学付属中等教育学校であり、1年生125人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 生徒たちは、神戸港▽旧居留地▽南...
記者や心理士ら体験談 三田祥雲館高 職業人講話に12人
三田祥雲館高校(三田市学園1)で9月15日、さまざまな業種で働く人の話を聞き、今後の進路について考える「職業人講話」があった。2年生から文系、理系に分かれる選択を控えた1年生約190人が参加し、職を志したきっかけや仕事のやりがいについて聞いた。 生徒が具体的な仕事の内容を知るとともに、目標を持...
2カ所見学(ハーバー本社と西神製作センター)について
公共交通機関を利用して、ハーバーランド本社と西神製作センターを同じ日に見学する場合の日程例を紹介します。時間のめどをお伝えするための掲載ですので参考程度にご覧ください。電車・バスの時刻表、所要時間等は各自ご確認ください。徒歩に要する時間も必ずご確認ください。 ・10:00~10:50 ハーバー本社...
実践・インタビュー記事 大阪府大生に本紙社員がオンライン講義
インタビューの仕方や記事の書き方を学ぶオンライン講義が8月26日行われ、大阪府立大学のボランティア・市民活動センターV-station(堺市)の学生9人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 学生たちが堺市内の市民活動団体6団体に活動内容をインタビューし、...
<こちら読者本部です>夏休みの思い出を新聞に
この夏、神戸や明石の公立図書館計4館で、神戸新聞社共催の「新聞づくり教室」が開かれ、児童らが夏休みの出来事などを題材にオリジナルの新聞を作りました。会場では、本紙NIX推進部員が記事の書き方や見出しの付け方、レイアウトの仕方をアドバイスしました。 コロナ禍の中で子どもたちがどう暮らしているか、ず...
神戸・西図書館 思い出の夏 親子新聞教室に小学生ら12人
夏休みのできごとを題材にした新聞づくり教室が8月14日、神戸市西区糀台5の西区文化センターであり、小学生6人と保護者ら計12人が「世界に一つだけの新聞」を作り上げた。 「親子新聞教室」と題し、市立西図書館が企画。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 児童らは、...
実践・インタビュー取材 神戸学院大生に本紙社員がオンライン講義
インタビュー記事の書き方や新聞の読み方を学ぶオンライン講義が8月4日行われ、神戸学院大学の学生11人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 神戸新聞学生編集会議に参加し、夕刊の「学園リポート」も記事を出稿している学生たちで、過去の講座で学んだインタビューの...
夏休みの思い出を新聞に 明石市内2図書館 児童20人参加し教室
小学生が新聞づくりに挑戦する教室が7月28日、西部図書館(明石市魚住町中尾)とあかし市民図書館(同大明石町1)であった。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーの指導で、児童計20人が夏休みの思い出をテーマに新聞を仕上げた。 「新聞の研究室」と題し、夏休みの自由研究などに役立ててもらお...
気になる記事選んで新聞作り 神戸・平野小
新聞から気になる記事を選び、意見交換しながら壁新聞を作る「まわしよみ新聞」の授業が7月1日、神戸市西区平野町宮前の平野小学校であり、4年生20人が参加した。4人ずつ5班に分かれ、思い思いの紙面を仕上げた。 神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。新聞は今年1~6月号の神...
新聞ができるまでを学ぶ 神戸・愛徳学園小 本紙社員が授業
新聞ができるまでを学ぶ授業が6月30日、神戸市垂水区歌敷山3の愛徳学園小学校であり、4年生10人が神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーの話を聞いた。 同校は今年5月、愛徳学園中・高校ともに「NIE研究会」を発足させ、小学校から高校まで、NIEによる学びを継続発展させることを目指して...
実践・インタビュー記事 関学大生に本紙社員が講義
インタビュー記事の書き方を学ぶオンライン講義が6月28日行われ、関西学院大学新聞総部の部員14人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 部員たちは神戸新聞学生編集会議に参加し、夕刊の「学園リポート」に記事を出稿している。部員たちは、過去の講座で学んだインタ...
児童が壁新聞作り 神戸・白川小
新聞から関心がある記事を選び、話し合って壁新聞を作る「まわしよみ新聞」の授業が6月24日、神戸市須磨区白川台7の白川小学校であり、4年生62人が参加した。 神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。児童たちは3、4人ずつ、16班に分かれて作業。今年1~6月号の神戸新聞「写...
新聞の読み方や新聞作りのこつ学ぶ 本紙社員が授業 神戸・箕谷小
新聞の読み方や新聞作りのこつを学ぶ授業が6月9日、神戸市北区松が枝町1の箕谷小学校で開かれ、5年生59人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 児童たちはこの日の本紙朝刊から新型コロナ関連の記事を探す作業を通じ、新聞の特長である網羅性や一覧性を学んだ。...
新聞作りのポイント学ぶ 明石・中崎小4年生 取材方法など興味津々
新聞作りのポイントを学ぶ授業が6月8日、明石市中崎1の中崎小学校であった。4年生53人が神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーから、取材の仕方や記事の書き方、レイアウトの方法などを教わった。 取材について、授業ではニュースの基本の5W1Hや、「多くの『なぜ』を考えよう」とアドバイス。...
生徒たちが「まわしよみ新聞」作り 神戸・淡河中
新聞から関心がある記事を選び、意見交換しながら壁新聞を作る「まわしよみ新聞」の授業が6月4日、神戸市北区淡河町行原の淡河中学校であり、1、2年生30人が参加した。 神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。生徒たちは6班に分かれて作業。今年1~6月号の神戸新聞「写真ニュー...
テーマ考え、自分の言葉で 三木・自由が丘中生 記事の書き方学ぶ
新聞の作り方や記事の書き方を学ぶ授業が5月17日、三木市立自由が丘中学校(同市志染町吉田)で開かれた=写真。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務め、取材や記事を書く際の注意点を解説。見出しの付け方など新聞作成の基礎知識も伝えた。 授業には1、2年生約240人が参加した。校...
記者による文章教室 神戸・須磨友が丘高 本紙社員が授業
新聞記者による文章教室が4月23日、神戸市須磨区友が丘1の須磨友が丘高校であり、1年生240人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 生徒たちはこの日の本紙朝刊から新型コロナ関連の記事を探すワークショップなどを通し、新聞の特長である網羅性や一覧性、記...
いろんな情報に触れよう 姫路女学院高生 新聞の読み方学ぶ
新聞を通じて正しく情報を読み解く力「メディアリテラシー」を学ぶ授業が4月17日、姫路市豊沢町の姫路女学院高校であった。本紙の冨居雅人・販売局次長兼NIX推進部長が、情報との向き合い方について解説し、1、2年生29人が耳を傾けた。 同校では月1回、「リベラルアーツ・デー」と題して少人数制のゼミを...
「SDGs」テーマにポスターセッション 神戸・住吉中
国連の「SDGs(持続可能な開発目標)」の実現に取り組む、神戸の企業や団体をインタビューした生徒たちによるポスターセッションが3月19日、神戸市東灘区住吉山手1の住吉中学校であった。 同校では昨年から1年生180人が45班に分かれ、19の企業・団体、計38人に取材しSDGsについて理解を深め...
児童・生徒・学生の感想 アップ数1200人に
「神戸新聞NIE」のホームページ内にある「NIEニュース」欄に2020年度、本紙記者の授業を受講した児童・生徒・学生の感想が多数寄せられ、アップ数は1200人に上っています。 「できるだけ多くの声を」「原文そのままで」「可能なら筆跡もそのままで」紹介しようと企画。大人数の〝生の声〟をアップし、受...
明石・大久保北中 人生の先輩から学ぶ 本紙社員も講師に
キャリア学習「人生の先輩から学ぶ」が3月5日、明石市大久保町大窪の大久保北中学校であった。旅行会社社員、保育士、歯科医、消防士、自動車整備士、手話通訳士、新聞記者の計7人が、1年生計257人に仕事のやりがいを語った。 神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーも講師を務め、3クラス...
「主権者とは」 市西宮高 本紙社員が講演
社会のできごとに対し、自ら考えて行動する「主権者教育」の講演会が3月8日、西宮市高座町の市立西宮高校であり、2年生320人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務め、「コロナ禍で価値観が大きく変わる中で、主権者のありようが問われている」と強調した。 選挙権年齢は国...
新聞講座 関学大生に本紙社員がオンライン講義
新聞の読み方や取材の仕方を学ぶオンライン講義が3月5日行われ、関西学院大学新聞総部の部員11人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 部員たちは神戸新聞学生編集会議に参加し、夕刊の「学園リポート」に記事を出稿している。新聞講座では今回、原点に立ち返って「新...
児童 いろんな職業学ぶ 高砂・米田小 美容師や本紙記者ら講師
児童が多様な職業について教わる授業「職業人と語ろう」が2月25日、高砂市米田町米田の米田小学校で開かれた。6年生111人が、美容師や銀行員、保育士ら11職種17人の講師から、それぞれの仕事の内容を学んだ。 総合的な学習の一環。さまざまな職種の人の考え方に触れ、将来の目標づくりに生かすことなどが...
<こちら読者本部です>防災授業で教訓を次代に
阪神・淡路大震災は1月17日に発生から26年を迎えました。神戸新聞社は各地の小中高校や大学で、震災の記憶と教訓を伝え、命を守るさまざまな授業を続けています。 事前学習として神戸新聞が報道した各種災害の記事や写真パネルを貸し出しているほか、「マイ避難計画」を作ってもらった学校もあります。今は、避難...
「安心情報伝える新聞」 神戸・福住小 本紙社員が授業
新聞記者の仕事を学ぶ授業が2月12日、神戸市灘区福住通7の福住小学校であり、5年生79人が神戸新聞にNIX推進部の三好正文シニアアドバイザーから話を聞いた。 児童たちは阪神・淡路大震災のとき、本紙記者が灘区内で撮影した写真パネルを見て授業に臨んだ。三好アドバイザーは「26年前の大震災でも現在のコ...
文章講座 神戸学院大生に本紙社員がオンライン講義
文章の書き方や言葉の選び方を学ぶオンライン講義が2月4日行われ、神戸学院大学の学生約30人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 神戸新聞学生編集会議に参加し、夕刊の「学園リポート」に記事を出稿している学生のほか、一般の学生も参加した。 文章の書き方では...
SDGsをテーマに壁新聞作り 神戸・舞子中
国連の「SDGs(持続可能な開発目標)」をテーマにした壁新聞作りが2月4日、神戸市垂水区狩口台3の舞子中学校であった。1年生159人が数人ずつのグループに分かれ、この日の本紙朝刊などからSDGsに関係する記事を切り抜き、模造紙に貼り付け、オリジナルの新聞を作り上げた。 壁新聞作りを前に、神戸新...
震災と新型コロナ報道から 神戸・小束山小 本紙社員が授業
「情報を作り、伝える」をテーマにした授業が2月2~4日、神戸市垂水区小束山7の小束山小学校であり、5年生179人がクラスごとに話を聞いた。 講師を務めた神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーは、26年前の阪神・淡路大震災当日、全壊した神戸・三宮の本社で宿直勤務だった。三好アドバ...
新聞社の仕事 オンラインで学ぶ 神戸・北区の3小学校 5年生が合同で授業
事件の情報どうやって入手? なぜ4こまマンガあるの? 新聞社と新聞記者の仕事について学ぶオンライン授業が1月28日、神戸市北区の有馬小学校、淡河小学校、好徳小学校の3校合同で開かれた。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を利用し、神戸新聞本社(同市中央...
神戸・須磨友が丘高 仕事のやりがい20人が語る 本紙社員も講師に
職業人による講演会が1月29日、神戸市須磨区友が丘1の須磨友が丘高校であった。弁護士や建築士、パティシエ、新聞記者ら計20人が、1年生238人に仕事のやりがいを語った。 神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーも講師を務め、「地方紙記者の『現場』から」をテーマに10人に講演。「コロナ禍...
神戸・港島学園 児童たちが「まわしよみ新聞」作り
新聞から気になる記事を選び、意見交換しながら壁新聞を作る「まわしよみ新聞」のワークショップが1月27日、神戸市中央区港島中町3の港島学園であり、小学5年生92人が参加した。 神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。児童たちは4人ずつの班に分かれ、昨年1年間の神戸新聞「写真...
「命を見つめる責任」 伊丹・笹原小 本紙社員が出前授業
新型コロナ報道や震災報道など、新聞の役割について学ぶ授業が1月25日、伊丹市南野6の笹原小学校であり、5年生142人が参加した。 講師を務めた神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーは、差別解消につながる新型コロナ報道として「患者の生の声を伝え、コロナ死者を追悼する取り組みが大切」...
NIE展開例を紹介 兵教大生に本紙社員が講義
NIE展開例を学ぶ新聞講座がこのほど開かれ、兵庫教育大学(加東市)で初等社会科教育法を学ぶ学生約60人が、神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーの話を聞いた。ウェブ会議システム「Teams(チームズ)」を利用して行った。 三好アドバイザーは、学生が教壇に立ったときに活用できる事例を紹介...
阪神・淡路の体験語る 南武庫之荘中で本紙・元写真記者
尼崎市南武庫之荘4の南武庫之荘中学校で1月20日、防災や命の大切さについて考える集会があった。神戸新聞阪神総局の金居光由総局長が1年生約230人を前に、本紙カメラマンとして見つめた26年前の阪神・淡路大震災を振り返った。 生徒はNIE(教育に新聞を)の一環として、これまで道徳や総合的な学習の時...
イチオシ記事を選ぼう 本紙社員が授業 神戸・だいち小
新聞について学ぶ授業が1月19日、神戸市須磨区大池町5のだいち小学校であり、5年生146人が神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーから話を聞いた。 児童たちは、神戸新聞「写真ニュース」が取り上げた昨年1年間のニュースから、グループごとにイチオシ記事を紹介。阪神・淡路大震災から25年(...
文章の書き方、言葉の選び方学ぶ 甲南大生に本紙社員が講演
文章の書き方や言葉の選び方を学ぶ講座が1月14日開かれ、神戸新聞学生編集会議に参加している甲南大学の学生4人が、神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーの話を聞いた。テレビ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を利用して行った。 三好アドバイザーは、取材では、狙いを絞る、取材は広く▽生...
記者の仕事を学ぶ 本紙社員が授業 神戸・葺合高
「地方紙記者の『現場』から」をテーマにした授業が1月15日、神戸市立葺合高校(同市中央区野崎通1)であり、1年生約50人が神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーから話を聞いた。 「総合的な探究の時間」の一環で、企業やNPO法人、理化学研究所などの13人が講師を務めた。三好アドバイザー...
新聞社見学 教室で体験 神戸・東舞子小 本紙の出前講座
教室で新聞社の見学を体験しながら学びを深めてもらう神戸新聞社の「出前見学」が、神戸市立東舞子小学校(垂水区舞子台4)であった。 神戸新聞本社には毎年、小中学校を中心に約8千人が見学に訪れるが、本年度はコロナ禍で断念する学校もあるため、少しでも雰囲気を体験してもらおうと見学プログラムの〝出前〟を...
取材の基本、見出しの付け方学ぶ 学生編集会議 本紙社員が講演
取材の基本や見出しの付け方を学ぶ「新聞講座」が12月22日開かれ、神戸新聞学生編集会議に参加している関西学院大学と甲南大学、神戸学院大学の学生15人が、神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーの話を聞いた。テレビ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を利用して行った。 学生編集会議には、本紙...
新聞の役割や記者の仕事学ぶ 神戸・愛徳学園小 本紙社員が授業
新聞の役割や記者の仕事を学ぶ授業が12月21日、神戸市垂水区歌敷山3の愛徳学園小学校であり、5年生18人が神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーの話を聞いた。 「神戸新聞ができるまで」の動画を見たり、災害や新型コロナの取材など、記者の仕事について話を聞いたりした。「新型コロナの国内...
「阪神・淡路」教訓 次代に~防災授業を続ける
神戸新聞社が県内各地の小中高校や大学で、阪神・淡路大震災の教訓を伝える防災授業を続けている。今年は、避難所での新型コロナ対策もテーマの一つ。事前学習として神戸新聞が報道した災害記事や写真パネルを貸し出しているほか、「マイ避難計画」を作った学校も。年が明ければ阪神・淡路大震災から26年、東日本大...
西宮・浜脇中 「トライやる」代替行事 仕事の楽しさ プロから学ぶ
中学2年生対象の「トライやる・ウィーク」に代わる取り組みとして、さまざまな職業の人から働くことについて学ぶ講座が西宮市宮前町の市立浜脇中学校であった。音楽家やネイリスト、ユーチューバーなど、多彩な顔ぶれを講師に招いたユニークな企画。生徒たちはプロの仕事の一端に触れながら、将来への夢や期待を膨らま...
学校司書135人が壁新聞作り 神戸
今年1年間の新聞記事から気になるものを切り抜き、意見交換しながら壁新聞を作る「まわしよみ新聞」の研修が12月16~17日、神戸市内であり、市立小中学校の司書135人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 市教委が学校図書室での新聞活用について考えてもらおう...
加古川・氷丘中の生徒 震災取材の体験を聞く 本紙デスクが授業
阪神・淡路大震災の取材を経験した新聞記者から、震災の実像や記者の仕事について学ぶ授業が、加古川市加古川町大野の氷丘中学校であった。総合学習の一環で、2年生約240人が耳を傾けた。 講師を務めた神戸新聞東播支社編集部次長の石崎勝伸デスク(51)は、震災発生直後の取材を振り返り、「ただ話を聞いたり...
高砂・伊保南小 仕事のやりがい、10人が思い語る 本紙記者も講師に
将来の夢を育む授業「職業人と語ろう」が12月4日、高砂市梅井2、伊保南小学校で開かれた。神戸新聞東播支社の笠原次郎記者(48)や銀行員ら計10人の講師が、6年生約50人に仕事のやりがいについて話した。 ほかの講師は美容師や保育士、自動車ディーラー、看板のデザイナーで、多彩な顔ぶれがそろった。そ...
地方紙の特徴 児童120人学ぶ 高砂・米田小、本紙記者が授業
地方紙の特徴や全国紙との違いについて新聞記者が説明する授業が12月2日、高砂市米田町米田の米田小学校であった。国語で新聞の読み方を学び、高砂特産の竜山石(たつやまいし)を題材に新聞作りにも取り組んできた5年生約120人が聞き入った。 講師を務めた神戸新聞東播支社の若林幹夫記者(41)は、神戸新...
新聞から学ぶ 本紙社員が講演 尼崎・南武庫之荘中
尼崎市立南武庫之荘中学校(同市南武庫之荘4)で12月4日、「新聞から学ぶ」をテーマにした講演があり、1年生225人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 阪神・淡路大震災の被災地を定点観測して撮影した写真を紹介。「震災取材から、人命救出には72時間の壁がある...
新聞記者の仕事学ぶ 本紙社員が授業 福崎・田原小
新聞記者の仕事や新聞について学ぶ授業が11月27日、福崎町西田原の田原小学校で開かれ、5年生85人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 自然災害やコロナ禍の記事を取り上げた。阪神・淡路大震災当日、神戸・三宮の本社で宿直勤務だった三好アドバイザーは当時を回...
さまざまな職業理解深める授業 加古川・浜の宮小
児童が多様な職業への理解を深める特別授業「職業人と語ろう」が11月11日、加古川市尾上町口里、浜の宮小学校であった。6年生約80人が、理学療法士やアロマセラピストなど12職種の計18人から、仕事のやりがいや楽しさについて聞いた。 将来の進路を考える総合学習の一環で、住民主体のまちづくりに取り組...
学習発表会の体験を新聞にしよう 本社社員が講師に 姫路・砥堀小
新聞づくりを学ぶ授業が11月11日、姫路市砥堀の砥堀小学校で開かれ、5年生55人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 児童たちは、今月6日にあった音楽・体育学習発表会の体験を新聞にする予定。この日は班ごとに、神戸新聞「写真ニュース」7~11月号からイチオ...
ウオークラリーの体験を新聞にしよう 本紙社員が指導 洲本・洲浜中
新聞づくりや新聞記者の仕事を学ぶ授業が11月9日、洲本市塩屋2の洲浜中学校であり、1年生41人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 同校では11日、旧益習館庭園など校区内をめぐるウオークラリーを実施し、生徒たちは体験を新聞にする予定。三好アドバイザーは、...
<こちら読者本部です>みなさんの声載せています
学校現場で新聞を活用するNIE活動を展開する「神戸新聞NIE」のホームページ内にある「NIEニュース」欄に本年度から、本紙記者の授業を受けた児童・生徒・学生のみなさんの感想を多数掲載しています。 これまでも授業の様子は、本紙地域版や電子版「神戸新聞NEXT」の記事でお伝えしていますが、感想の紹介...
「阪神・淡路」教訓次代に 尼崎・立花南小 本紙社員が防災授業
阪神・淡路大震災の教訓を子どもたちに伝えようと、防災をテーマにした授業が10月30日、尼崎市立立花南小学校(同市三反田町2)であった。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務め、体験談を交えながら災害への備えの大切さを訴えた。 授業には5年生約110人が参加。神戸新聞の記事や...
テーマは「SDGs」、インタビューの仕方学ぶ 神戸・住吉中
国連の「SDGs(持続可能な開発目標)」の実現に取り組む企業や団体を取材するのを前に、インタビューのコツを学ぶ講座が10月23日、神戸市東灘区住吉山手1の住吉中学校であった。1年生180人が神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーから話を聞いた。 インタビューを通して具体的な取り組みを...
「新聞」を学ぶ3日間 神戸大付属小5年生
オリジナル新聞を作ったり、新聞の特長を学んだりする講座が10月2日、明石市山下町の神戸大学付属小学校で始まった。5年生66人が神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーの話を聞いている。 初回は「新聞で調べ学習」に取り組んだ。児童たちは11班に分かれ、神戸新聞「写真ニュース」7~10月号...
インタビューの仕方、記事の書き方学ぶ 学生編集会議 本紙社員が講演
インタビューの仕方や記事の書き方を学ぶ「新聞講座」が9月23日開かれ、神戸新聞学生編集会議に参加している関西学院大学と神戸学院大学の学生10人が、神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーの話を聞いた。テレビ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を利用して行った。 学生編集会議には、本紙と連携...
地域で取材 やりがい語る 三田祥雲館高で講話 本紙記者も登壇
三田祥雲館高校(三田市学園1)で9月16日、働く人の話を聞いて職業観を養い、今後の進路選択を考える「職業人講話」があった。銀行職員や医療関係者、新聞記者ら12人の「職業人」が、1年生240人に向けて仕事の内容ややりがいを語った。新聞記者は私、北摂総局の喜田美咲が登壇した。 同校では毎年、1年生...
4年生が壁新聞作り 神戸・西舞子小
気になる新聞記事を切り抜き、意見交換しながら壁新聞を作る「まわしよみ新聞」の授業が9月15日、神戸市垂水区狩口台3の西舞子小学校であった。4年生57人が神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーから新聞作りについて教わった。 児童たちは12班に分かれ、神戸新聞の「写真ニュース」5~9月号...
新聞記者の仕事学ぶ 本紙社員が授業 神戸・須磨東高
新聞記者の仕事を学ぶ授業が9月14日、神戸市須磨区東落合1の須磨東高校であり、1年生12人が神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーの話を聞いた。 「職業人に学ぶ」をテーマに、新聞社や警察署、行政書士会、大学・専門学校などの12人が講師を務めた。三好アドバイザーは「新型コロナの国内・県...
新聞通じ防災意識向上 姫路・安富南小5年生 台風10号の記事読み比べ
9月6日、九州西岸を北上した台風10号の被害を伝える新聞各紙を読み比べる授業が10日、姫路市安富町安志の安富南小学校であり、5年生34人が神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーの話を聞いた。 使用したのは、九州・沖縄地方のブロック紙・地方紙(西日本新聞、熊本日日新聞、南日本新聞、沖縄...
新型コロナ報道から~新聞の読み方学ぶ
神戸新聞社が県内各地の小中高校で、新型コロナ報道から新聞の読み方を学ぶ授業を行っている。新型コロナ感染拡大防止のため、オンラインで実施した学校もある。神戸新聞NIX推進部員が本紙朝刊の「新型コロナの国内・県内感染者数」の表を糸口に、新聞の特長である網羅性や一覧性について解説。「有事のライフライン」...
新聞の表現法知ろう 本紙社員 神戸・伊川谷高で授業
新聞の持つ表現力を学ぶ授業がこのほど、神戸市西区伊川谷町長坂の伊川谷高校であり、コミュニケーション類型の1年生30人が神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーの話を聞いた。 三好アドバイザーは、史上最年少で将棋のタイトルを獲得した藤井聡太棋聖のニュースを例に、事実関係を伝える本記と...
本紙社員、新聞の読み方を授業 神戸女子大
「新聞から生活・社会を読み解く」をテーマにした授業が6月25、29、30日の3日間、神戸女子大学1年生計515人を対象に開かれ、神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。 新型コロナウイルス感染防止のため、テレビ会議アプリ「Zoom(ズーム)」で録画したものを使用し、学...
関西看護医療大、リレー講座開始 本紙記者ら5人が担当
関西看護医療大学(淡路市志筑)で6月9日、神戸新聞の記者らによるリレー講座が始まった。看護や医療の道を目指す学生らに、言葉によるコミュニケーションの大切さを学んでもらおうと、2016年度から行われている。 「言語情報リテラシー」前期15回の授業を記者ら5人が担当。受講する2年生19人は6~8月...
本紙震災連載読み聞かせ 児童と先生の感想
25年前の阪神・淡路大震災を思い起こす本紙連載「記者が語る最初の1週間」の読み聞かせ授業 ◆相生市立中央小学校(2月19日、対象・5年生56人) 連載の内容(抜粋) 神戸市灘区で見通す限り家屋と電柱が傾いた道、1台も消防車が来ない火災を初めて見た。同市東灘区の甲南病院はけが人があふれ、床には...
児童 仕事のやりがい学ぶ 高砂小で授業 新聞記者、保育士など
小学生がさまざまな職業の人から仕事の内容ややりがいを教わる特別授業「職業人と語ろう」が2月6日、高砂市高砂町大工町の高砂小学校であった。6年生59人が、美容師やトリマー、保育士など12職種の中から2種類を選んで30分ずつ学んだ。 将来について考えるきっかけにしてもらおうと、毎年卒業を控えた3学...
本紙震災連載、小学2年に読み聞かせ 丹波篠山・城東小
25年前の阪神・淡路大震災の記憶を思い起こす本紙連載「記者が語る最初の1週間」の読み聞かせ授業が2月5日、丹波篠山市日置の城東小学校であった。本紙が県内各地の小学校で続けている取り組みも、この日は低学年の2年生22人が対象とあって、より分かりやすいものにーと心掛けた。 「記者が語る―」...
「新聞から正しい情報を」 本紙社員が授業 神戸・南落合小
新聞の読み方や役割を学ぶ授業が2月3日、神戸市須磨区南落合3の南落合小学校であり、5年生63人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーが講師を務めた。 三好アドバイザーは新型肺炎の新聞報道を例に、正しい情報を得ることや「正しく怖がる」ことの大切さを強調。「感染の状況だけでな...
スキー実習の思い出を新聞にしよう 本紙社員が指導 三木東中
三木市福井の三木東中学校で1月30日、新聞の紙面作りを学ぶ授業があり、1年生130人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーが講師を務めた。 生徒たちが2月上旬、養父市のハチ高原で行うスキー実習を振り返る新聞づくりに役立てようと開いた。三好アドバイザーは、記事は、大事なことから書...
本紙震災連載読み聞かせ 県内小学校で
神戸新聞社が県内各地の小学校で、25年前の阪神・淡路大震災の記憶を思い起こす本紙連載「記者が語る最初の1週間」の読み聞かせ授業を続けている。子どもたちに震災の記憶と教訓を語り継ぎたい、との思いをこめてー。(三好正文) 「記者が語るー」は、毎週水曜の本紙朝刊で連載中。神戸新聞社会部(現...
新聞の読み方、役割学ぶ 本紙社員が授業 洲本・鮎原小
新聞の読み方や役割を学ぶ授業が1月28日、洲本市五色町鮎原の鮎原小学校であった。5年生19人が、神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーから話を聞いた。 児童たちはワークショップで、班ごとにイチオシ記事を選んだ。阪神・淡路大震災25年の追悼行事やラグビー・トップリーグ開幕を選んだ班は...
金居阪神総局長が出前授業 当時の取材体験披露 西宮・安井小
阪神・淡路大震災でカメラマンとして被災地を取材した神戸新聞の金居光由・阪神総局長(62)が1月14日、西宮市立安井小学校(安井町)で5年生約110人に向けて出前授業を行った。 社会科でマスメディアについて学ぶ授業の一環。児童らはまずビデオを見ながら、震災で死者が6千人を超え、火災の被害が...
神戸・美野丘小で本紙社員が震災授業
阪神・淡路大震災25年をテーマにした授業が1月23日、神戸市灘区箕岡通1の美野丘小学校であり、5年生88人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーが講師を務めた。 当時の被災状況と復興したまちの様子などを説明し「犠牲になった6434人の無念を忘れない」「今は『災前』であることを...
被災した神戸の様子語る 本紙社員 猪名川中などで震災授業
阪神・淡路大震災をテーマにした授業が1月17日、猪名川町白金1の猪名川中学校と尼崎市三反田町2の立花南小学校であり、神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーが講師を務めた。 三好アドバイザーは震災当日、全壊した神戸・三宮の神戸新聞本社で宿直勤務だった。猪名川中学校の授業は全校生836人が参加...
2、3年生が壁新聞作り 県立尼崎高
気になる新聞記事を切り抜き、持ち寄って壁新聞を作る「まわしよみ新聞」の授業がこのほど、県立尼崎高校(尼崎市北大物町)であった。2年生18人、3年生22人がそれぞれ、神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーから新聞作りについて教わった。 選択科目「コミュニケーション」の一環。2年生、3年生とも...
新聞社の役割学ぶ 本紙社員が授業 神戸・葺合高
新聞社の社会的役割を学ぶ授業が12月20日、神戸市立葺合高校(同市中央区野崎通1)であり、1年生47人が神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーの話を聞いた。 「総合的な探究の時間」の一環で、学校や企業、NPO法人などの15人が講師を務めた。三好アドバイザーは「地方紙記者の『現場』から...
本紙連載教材に震災体験伝える 神戸・西灘小で授業
25年前の阪神・淡路大震災の記憶を思い起こす本紙連載「記者が語る最初の1週間」の読み聞かせ授業が12月12日、神戸市立西灘小学校(灘区船寺通3)であり、5年生81人が同校の岡本麻衣子教諭の朗読に耳を傾けた。 「記者が語る―」は、毎週水曜日の本紙朝刊で連載中。神戸新聞社会部(現・報道部)や阪神総...
加古川・川西小6年生 震災時の状況を学ぶ 本紙記事で読み聞かせ
阪神・淡路大震災(1995年1月17日)の記憶を思い起こす本紙連載「記者が語る最初の1週間」の読み聞かせ授業が11月14日、加古川市米田町平津の川西小学校であり、6年生56人が同校の藤池陽太郎教諭の朗読に耳を傾けた。神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーも参加した。 藤池教諭は、神戸新聞の...
中学生ら対象に文の書き方講座 神戸
小論文の書き方や新聞記者の仕事を学ぶ授業が12月8日、大学共同利用施設・UNITY(神戸市西区学園西町1)であり、市内の中学生ら30人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーが講師を務めた=写真。 市の産官学による子ども支援の取り組み「BE KOBEミライプロジェクト」の一環。同...
取材の面白さに興味津々 加古川・野口南小で本紙記者ら授業
小学生がさまざまな職業について学ぶ授業「職業人と語ろう」が10月24日、加古川市野口町古大内の野口南小学校であった。歯科医やグラフィックデザイナーなど8業種13人が先生役になり、仕事の内容や面白さ、苦労を伝えた。神戸新聞東播支社の本田純一記者(44)も、新聞づくりについて話した=写真。 6年生...
高砂・米田西小で「職業人と語ろう」 記者が講師 児童ら新聞づくり
小学生がさまざまな職業の人から仕事内容を教わる特別授業「職業人と語ろう」が12月 4日、高砂市立米田西小学校(米田町)であった。6年生67人が、建築士や看護師、ペットトリマーなどの仕事を学んだ。 児童に将来の進路について考えるきっかけにしてもらおうと、東播磨地域ビジョン委員会「夢のたね」が主催...
地域の魅力 壁新聞で発信 「3年とらふぐ」テーマに小中生 南あわじ
「福良湾の海の恵み」をテーマに、1泊2日で壁新聞を作るイベントが11月16~17日、南あわじ市の国立淡路青少年交流の家であり、島内外の小中学生17人が参加した。淡路島の冬の味覚「淡路島3年とらふぐ」を取材し、新聞を作成した。 島の魅力を子どもたちに発信してもらおうと、交流の家が主催。神戸新聞N...
多可高生が「読み比べ」 台風被害伝える新聞各紙
10月12~13日、東日本を縦断した台風19号の被害を伝える新聞各紙を読み比べる授業が11月12日、多可町中区東山の多可高校であり、2年生30人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーが講師を務めた。 使用したのは、甚大な被害が出た地域のブロック紙・地方紙(信濃毎日新聞、河北新報...
新聞記者の仕事学ぶ 本紙アドバイザーが授業 神戸・須磨東高
新聞記者の仕事や新聞の役割を学ぶ授業が11月11日、神戸市須磨区東落合1の須磨東高校であり、1年生17人が神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーの話を聞いた。 「職業人に学ぶ」をテーマに、新聞社や大学・専門学校、行政書士会などの6人が講師を務めた。三好アドバイザーは来年1月で発生25年と...
新聞の読み方学ぶ 姫路独協大 本紙アドバイザーが授業
新聞の読み方を学ぶ授業が9月30日、姫路市上大野7の姫路独協大学で開かれ、人間社会学群1年生210人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーが講師を務めた。 三好アドバイザーは「新聞の特徴は一覧性や網羅性で、5分間、ざっと見出しに目を通せば、各分野の情報が頭に入ってくる」と説明し...
取材の仕方、記事の書き方学ぶ 神戸学院大 本紙アドバイザーが授業
取材の仕方や記事の書き方を学ぶ授業が9月27日、神戸市中央区港島1の神戸学院大学ポートアイランドキャンパスで開かれ、神戸新聞学生編集会議に参加している1~3年生10人が、神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーの話を聞いた。 学生編集会議には、本紙と連携協定を結ぶ県内各大学から参加。学生たち...
ハンセン病問題と 新聞報道 本紙アドバイザー 加東・兵教大付属中で授業
ハンセン病問題と新聞報道について考える授業がこのほど、加東市山国の兵庫教育大学付属中学校であった。2、3年生9人が、神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーの話を聞いた。 同校では本年度、「判決書で考える人権と社会」をテーマにした選択授業で、ハンセン病問題について学んでいる。今年7月、ハンセ...
須磨図書館 学びの夏 小学生新聞づくり教室に23人
夏休みの思い出を伝える新聞づくり教室が8月8日、神戸市須磨区中島町1の市立須磨図書館で開かれ、小学生と親たち計23人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーが指導した。 炎暑の街中から逃れ、エアコンの効いた図書館で、夏休みの自由研究に取り組んでもらおう―と企画した。 児童は、...
手作り壁新聞基に演劇創作 尼崎・ピッコロシアターで高校生ら
高校生らが気になる新聞記事を集めて壁新聞を作り、その内容から演劇を発表する実技教室「まわしよみ新聞&演劇ワークショップ」(神戸新聞社後援)が8月9日、尼崎市南塚口町3のピッコロシアターであった。 ピッコロシアターが2015年度、新任教職員向けの研修として始め、昨年度からは門戸を広げて世代間交流...
新聞紙を使って遊ぼう、学ぼう 神戸で0歳児~小3向けNIEイベント
新聞紙を使って遊んだり学んだりするイベント「しんぶんでWOW!!!」(神戸新聞社後援)が7月29日、神戸市東灘区住吉東町5のうはらホールであった。0歳児~小学3年生の乳幼児・児童と保護者ら約60人が参加し、新聞紙に乗ってスピードを競ったり、新聞紙で作った服を着てランウェイを歩いたり、新聞鉄砲を作...
「平成の災害」テーマに学習 舞子高 本紙記事読み意見発表
舞子高校(神戸市垂水区学が丘3)で6月21日、神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーによる防災授業が行われ、環境防災科の3年生39人が受講した。 同校では約2週間、阪神・淡路大震災をはじめ、神戸新聞が報道した県内外の災害記事や写真パネルを校内に展示、全校生徒や地域住民が見学した。 「平成...
新聞の投書を読み比べ 姫路・白鷺小中学校
読者の心に届く新聞投書について考える授業が6月13日、姫路市本町の白鷺小中学校で開かれ、小学6年生34人が参加した。 吉田裕美教諭が指導。児童たちは昨年度、神戸新聞の「若者BOX席」に採用された同校児童の投書2つを読み比べた。「犬のふんは飼い主が持ち帰るべき」「小さなことでも毎日チェレ...
新聞の「発言」欄に投稿 宝塚医療大で授業 人物新聞も作成中
宝塚医療大(宝塚市花屋敷緑ガ丘)で6月6日、新聞への関心を高める授業があり、鍼灸(しんきゅう)学科の1年生35人が受講した。神戸新聞NIX推進部の吉岡猛逸シニアアドバイザーが講師を務めた。 吉岡アドバイザーは記事の書き方、見出しの付け方、レイアウトの方法などを具体的に説明。徳重翔吾...
神戸 参院選控え科技高で啓発授業 正しい情報と向き合って
夏の参院選を前に、選挙への関心を高めてもらう選挙啓発授業が5月29日、神戸市立科学技術高校(同市中央区脇浜町1)であり、3年生約340人が受講した。 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられた公職選挙法改正以降、対象世代への啓発に取り組む市中央区役所が企画。社会とつながる新聞活用について紹介する神...
明石・中崎小 本紙アドバイザーが指導 新聞づくりのこつ学ぶ
新聞づくりのこつや新聞記者の仕事を学ぶ授業が5月29日、明石市中崎1の中崎小学校で開かれ、4年生62人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーが指導した。 NIXは、NIE(教育に新聞を)やNIB(ビジネスに新聞を)などあらゆる世代で新聞活用を図る取り組みで、神戸新聞記者が県内各...
聞く力、伝える力を養おう 神戸学院大 本社社員が授業
「聞く力、伝える力」を養う授業が5月28日、神戸市中央区港島1の神戸学院大学ポートアイランドキャンパスで開かれ、現代社会学部の清原桂子研究室の3年生14人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーが講師を務めた。 学生たちは同市の委託を受け、市ホームページに企業紹介の記事をアップする...
インタビューの仕方学ぶ 本紙社員が授業 神戸鈴蘭台高
インタビューの仕方や新聞の読み方を学ぶ授業が5月17日、神戸市北区山田町下谷上の神戸鈴蘭台高校であり、2年生20人が受講した。神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーが講師を務めた。 総合的な学習の一環で、生徒たちは本年度、「私たちの街・神戸について記事を書いてみよう」と題し、神戸で活躍する...
新聞紙面作り学ぶ 自由が丘中生120人 三木
三木市志染町吉田の自由が丘中学校で5月16日、1年生約120人が新聞の紙面作りを学ぶ授業があり、神戸新聞NIX推進部の吉岡猛逸シニアアドバイザーが指導した。NIXは、NIE(教育に新聞を)など幅広い世代で新聞の活用を図る取り組み。生徒は記事の書き方や見出しの作り方といった基礎知識を深めた。 ...
記事教材に文章力磨く 丹波市立看護専門学校 本紙社員が授業
新聞記事を用いて文章力を磨く授業が5月9日、丹波市柏原町柏原の市立看護専門学校であり、2年生36人が受講した。神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーが講師を務めた。 NIXは、NIE(教育に新聞を)やNIB(ビジネスに新聞を)などあらゆる世代で新聞活用を図る取り組みで、神戸新聞記者が県内各...
世界でただ一つの「自分新聞」づくり 神戸で教室
神戸市中央区の市立三宮図書館で5月6日、「親子新聞教室」があり、小学生とその親ら21人が家族旅行の思い出などを紹介する新聞づくりに取り組んだ。 同図書館の主催。本や新聞に親しみ、情報の上手な使い方を勉強してもらおうと企画された。 神戸新聞社の三上彰規記者は、取材用のデジタル...
1・17神戸の姿を生徒に 太子高で本紙社員授業
阪神・淡路大震災をテーマにした授業が4月26日、太子町糸井の太子高校であり、2年生235人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーが講師を務めた。 三好アドバイザーは1995年1月17日の阪神・淡路大震災当日、全壊した神戸・三宮の本社で宿直勤務だった。当時の被災状況や平成に発生し...
新聞記者の仕事 西宮・鳴尾高生が学ぶ 1年の40人参加
新聞記者の仕事を学ぶ授業が4月15日、西宮市の鳴尾高校であり、総合人間類型の1年生40人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーが講師を務めた。 NIXは、NIE(教育に新聞を)やNIB(ビジネスに新聞を)などあらゆる世代で新聞活用を図る取り組み。三好アドバイザーは災害や事件の多...
阪神・淡路大震災 朝日中授業で被災経験語る 本紙・三好アドバイザー
阪神・淡路大震災をテーマにした授業がこのほど、姫路市網干区坂出の朝日中学校であった。1年生39人が参加し、神戸新聞NIX推進部の三好正文アドバイザーの話に耳を傾けた。 NIXは、NIE(教育に新聞を)やNIB(ビジネスに新聞を)などあらゆる世代で新聞活用を図る取り組み。三好アドバイザーは199...
洲本・洲浜中でNIE授業 新聞記者の仕事って? 災害報道など学ぶ
災害報道や新聞記者の仕事について学ぶ授業が1月24日、洲本市の洲浜中学校であった。1年生50人が参加し、県NIE推進協議会事務局長の三好正文・神戸新聞パートナーセンター長から新聞の役割などについて学んだ。 NIE(教育に新聞を)活動の一環。三好センター長は1995年1月17日の阪神・淡路大震災当...
記者の仕事と新聞製作学ぶ 青雲中2年生180人 洲本
新聞ができるまでの過程や記者の仕事について学ぶ授業が5日、洲本市の青雲中学校であった。2年生約180人が参加し、三好正文・神戸新聞パートナーセンター長から取材の現場や新聞の役割について学んだ。 同センターはNIE(教育に新聞を)授業や、まちの課題解決を目指す地域連携事業を県内各地で展開している。 ...
関西看護医療大で記事の読み方、書き方解説
関西看護医療大学(淡路市志筑)で10日、神戸新聞社の記者らによるリレー講座が始まった。初回は三好正文・パートナーセンター長が登壇。「文章力がアップする20のポイント」をテーマに講義した=写真。 本紙の大学連携の一環。「言語情報リテラシー」分野の前期15コマの授業を記者らが担当。新聞記事を教材に、情...
知事選など記事で分析 神戸で小中高4教諭 NIE実践発表
学校の授業に新聞を活用する「NIE」活動の実践発表会(神戸新聞社など後援)が1日、神戸市中央区の神戸新聞本社であった。小中高校の4教諭が、昨年の兵庫県知事選に関する新聞記事を用いた授業などを報告し、約50人の教員らが意見を交わした。 兵庫県NIE推進協議会が年1回開催。県内では本年度、小中高の計2...
新聞3紙読み比べ 読解力、批評力向上へ 西宮・深津中
生徒の読解力や批評力を高めようと、西宮市立深津中学校が新聞3紙を読み比べる取り組みを続けている。各学年の廊下に神戸、朝日、読売新聞を並べ、生徒は自由に読むことができる。国語や社会の授業でも活用。生徒へのアンケートでは回答した285人のうち86%が「新聞を読むことは、さまざまな学習の役に立つ」とした...
明石、洲本の3中学 「1・17」記事読み、意見交換
子どもたちが新聞を手に取り、社会や地域の出来事についての関心を育む「新聞の時間」が18日、明石市と洲本市の計3中学校で行われた。新聞を教材として活用するNIE(教育に新聞を)活動の一環で、神戸新聞パートナーセンターの取り組み。同日付の神戸新聞が配られ、生徒たちは真剣な表情で読んでいた。 明石市立...
新聞の魅力 伝える寺子屋 週1回、小中学生ら参加
新聞を学校の授業などで活用するNIE(教育に新聞を)に、姫路市内の高校教諭が個人で取り組んでいる。2年前から週1回、市内の公民館に小中学生を集め、テーマを決めて無料の〝寺子屋〟を開催。注目を集めた事件や政治経済ニュース、心温まる地域の話題などの記事を活用しながら、生徒らが主体的に考える機会づくりを...
魚住中 新聞の役割 授業で学ぶ
新聞記者の仕事や新聞の役割について学ぶ授業が24日、明石市魚住町清水の魚住中学校であり、1年生約230人が参加した。三好正文・神戸新聞パートナーセンター長が講師を務めた。 2年生で行う地域での職場体験「トライやる・ウィーク」の参考にしようと開いた。 授業では、取材の仕方や新聞ができるまでの流れ...
本紙記事使い防災学習 備えのあり方考える 舞子高
県立舞子高校(神戸市垂水区学が丘3)環境防災科の3年生34人が10月26日、神戸新聞パートナーセンターの授業を受けた。 同センターは、2016年3月まで神戸新聞朝刊で連載された兵庫県の災害史を紹介する映像写真部の企画「災事記」の巡回写真展を県内各地で開いており、授業はその一環。舞子高校では10...
5年生が壁新聞作り 神戸・星和台小
関心のある新聞記事を切り抜き、持ち寄って大きな壁新聞を作る「まわしよみ新聞」の授業が10月17日、神戸市立星和台小学校(北区、長永憲和校長)であり、三好正文・神戸新聞パートナーセンター長が5年生52人に指導した。 同センターのNIE(教育に新聞を)活動の一環。この日は保護者や地域住民が参観す...
面白い記事集め新聞に 豊岡・港東小
各自が面白いと思った新聞記事を切り抜き、壁新聞を作る「まわしよみ新聞」の授業が5日、豊岡市気比の湊東小学校であり、5年生10人が参加し、講師役の三好正文・神戸新聞パートナーセンター長から新聞について教わった。 同センターは、NIE(教育に新聞を)授業や、県内各地の課題解決を目指す、地域連携事業を手...
洲本高で新聞学ぶ授業 記者の仕事など3年生50人受講
新聞記者の仕事や新聞の役割について学ぶ授業がこのほど、洲本市の洲本高校であり、3年生のうち、講座「グローバル社会を生きる」を受講している50人が参加した。三好正文・神戸新聞パートナーセンター長が講師を務めた。 同センターは、県内各地の課題解決を目指す地域連携事業や、NIE(教育に新聞を)授業などを...
「学校で新聞活用」じわり 県内の公立小中高校
子どもの読解力向上を目指し、小中学校の新学習指導要領で取り上げられた新聞の活用。国の本年度予算では全公立小、中、高校の図書室に新聞を置く費用が地方交付税に盛り込まれ、兵庫県内で利用する市町が広がりつつある。一方で、自治体の財政難を背景に、他の消耗品などに使われている例も多く、浸透しきっていないのが...
新聞づくりの流れ学ぶ 鳴尾高で本紙社員授業 西宮
新聞記者の仕事や新聞づくりを学ぶ授業がこのほど、西宮市の鳴尾高校であり、総合人間類型の1、2年生80人が参加した。三好正文・神戸新聞パートナーセンター長が講師を務めた。 同センターは、県内各地の課題解決を目指す地域連携事業や、NIE(教育に新聞を)授業などを手掛けている。 授業では、2年生がインタ...
小学5年生の本社見学 過去最高に
神戸新聞社では学校や一般団体の見学を受け入れており、2016年度は7500人を超え、過去最高になりそうです。 特に、小学5年生が「情報」について学習する1月と2月は68校の計3667人が訪れ、編集局の見学や情報技術局での見出し打ち変え体験(午前のみ)、報道展示室(ニュースポート)での阪神淡路大震災当...
神戸市立多聞台小学校が本社見学
阪神・淡路大震災から22年目にあたる1月17日、神戸市立多聞台小学校の5年生23人が神戸新聞本社を見学に訪れた。同社では午前10時に地震を想定した防災訓練があり、児童らも机の下に潜り込む訓練に参加した。 情報技術局では当日の朝刊一面の見出しを打ち変える作業に挑戦。自分の名前を打ち込むなど、笑顔があふ...
神戸市立竜が台小学校が本社見学
情報を正確に速く届ける新聞社の工夫を学ぼうと、神戸市立竜が台小学校の5年生35人が1月16日、神戸・ハーバーランドの神戸新聞本社を見学した。 編集局や報道展示室「ニュースポート」などで新聞作りについて説明を聞いた。情報技術局では新聞をレイアウトする組版用パソコンを児童らが操作する体験に挑戦。好きな言...
神戸市立北山小学校が本社と製作センター見学
神戸市立北山小学校の5年生52人が1月13日、神戸ハーバーランドの神戸新聞本社と、西神の印刷拠点「製作センター」を見学した。報道展示室(ニュースポート)では阪神・淡路大震災で本社が全壊しながらも新聞発行を続けたことや、希望のわく記事が読者を勇気づけた話などに耳を傾けた。...
神戸市立高丸小が本社見学
2017年になって初めての神戸新聞本社見学に1月12日、神戸市立高丸小学校の5年生66人が訪れた。編集局や情報技術局、阪神・淡路大震災の報道記録を紹介する報道展示室「ニュースポート」などを案内され、情報を集めて読者に発信することの重要さを学んだ。 ...
須磨東高校でキャリア教育講演会
将来就きたい職業を考えるため、県立須磨東高校で11月21日、キャリア教育の講演会があった。複数の団体から専門家が講師として招かれ、生徒が希望する職種について仕事内容を説明したり、体験談を話したりした。神戸新聞からは前香住支局長の三上彰規元記者が講師に招かれ、36人の生徒に話した。 記者には大き...
新聞作りの方法を学ぶ 加古川・八幡小で特別授業
新聞作りについて学ぶ特別授業が3日、加古川市八幡町の八幡小学校であった。4~6年生約120人が、神戸新聞パートナーセンターの三上彰規・前神戸新聞香住支局長(51)から、取材や記事割り付けの方法などを教わった。 総合的な学習などに生かそうと、同校が同センターに講師の派遣を依頼した。 児童は取材の要...
学祭の活気を新聞にー神戸学院大附高
新校舎に移転して初めての学院祭(文化祭)が開かれた神戸・ポートアイランドの神戸学院大学附属高等学校で9月17日、生徒が取材・編集して発行する新聞作りが行われた。「教育に新聞を」(NIE)事業の一環として神戸新聞が協力。号外発行車「めぐる君」が出動し、プロの記者が作った号外と併せ、生徒が制作した特...
18職種の仕事体験、記者教室も 佐用町
佐用町で働けるできる職業を地元の子どもたちに知ってもらおうと25日、同町林崎の若あゆランドで「小学生のしごとたいけん・トライアルキッズ」が開かれた。子どもたち179人が参加。18職種の体験ブースに分かれて学んだ。 同町商工会青年部が主催して3回目。年々参加者が増えている。神戸新聞もNIE(教育...
「おしごと体験隊」で新聞作り 神戸・須磨
子どもたちに将来の職業について考えてもらおうと8月21日、須磨パティオ(神戸市須磨区中落合2丁目)で「おしごと体験隊」が開かれ、神戸新聞もNIE(教育に新聞を)事業の一環として新聞作り教室を開催した。午前と午後の2回で計22人がミニ新聞作りを学んだ。 同体験隊は20、21日の2日間行われ、消防...
世界で1枚の新聞できた 神戸市立須磨図書館
夏休みの思い出を手作り新聞にまとめてもらおうと、神戸市立須磨図書館は8月4日、「親子新聞教室」を開きました。小学校低学年から高学年の子どもたち15人が参加し、思い思いに夏の思い出を見出しや写真、原稿にまとめました。神戸新聞号外車「めぐる君」も出動し、子どもたちの活動を紹介する特別号外を発行しました...
夏の思い出を新聞に 明石市立図書館
新聞作りを子どもたちに経験してもらおうと、明石市立図書館は7月31日、神戸新聞の記者OBを講師に招き「親子新聞作り教室」を開きました。7組15人が参加し、夏休みの思い出などをミニ新聞にまとめました。神戸新聞号外車「めぐる君」も出動。教室の様子を伝える特別号外を発行し、子どもたちを驚かせました。...
活用しよう「言葉調べシート」
◆「ワークシート」コーナーで公開している「言葉調べシート」の活用方法について紹介します◆このシートは、小学校高学年以上の家庭学習を想定して公開しています ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 意味は? 読み方は? 自分で調べて身につけよう 新聞記事は難しい...そんな...
スクラップノートに挑戦しよう!
夏休みの自由研究に、新聞の「スクラップノート」づくりに挑戦してみましょう。ワークシートのコーナーに、スクラップした記事に自分の感想などを書き込むためのメモ用紙を公開しました。「スクラップ用メモ(タテ)」 「スクラップ用メモ(ヨコ)」 の2種類です。黒線のところで切り取ってお使いください。 せっかくの...