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新聞の役割や記者の仕事学ぶ 神戸・愛徳学園小 本紙社員が授業

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  新聞の役割や記者の仕事を学ぶ授業が12月21日、神戸市垂水区歌敷山3の愛徳学園小学校であり、5年生18人が神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーの話を聞いた。

 「神戸新聞ができるまで」の動画を見たり、災害や新型コロナの取材など、記者の仕事について話を聞いたりした。「新型コロナの国内・県内感染者数」の表を糸口に、新聞の特長である網羅性や一覧性を学んだり、姫路出身の世界的デザイナー・高田賢三さん死去の記事を通し、全国紙と地方紙の違いを考えたりした。

  今年1年間の神戸新聞「写真ニュース」からグループごとにイチオシ記事を選ぶワークショップもおこなった。

[写真㊤]この日の朝刊から新型コロナ関連の記事を探す児童たち=いずれも愛徳学園小[写真㊦]イチオシ記事を選んで発表する児童たち

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