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新聞ができるまでを学ぶ 神戸・愛徳学園小 本紙社員が授業

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 新聞ができるまでを学ぶ授業が6月30日、神戸市垂水区歌敷山3の愛徳学園小学校であり、4年生10人が神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーの話を聞いた。

 同校は今年5月、愛徳学園中・高校ともに「NIE研究会」を発足させ、小学校から高校まで、NIEによる学びを継続発展させることを目指している。

 授業では三好アドバイザーが、取材ではニュースの基本「5W1H」を押さえた上で、取材相手の生の声や表情を書けば「豊かな記事」が書けると説明した。

 「神戸新聞ができるまで」の動画を見たり、記事の見出しを考えたりするワークショップも行った。

 さらに、新聞の特長のひとつ「網羅性」を知ってもらうため、児童たちに自宅で、この日の本紙朝刊から新型コロナ関連の記事を探してもらった。

[写真説明]三好アドバイザーの話を聞く児童たち=愛徳学園小

※新型コロナの関連記事は44本でした。

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