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新聞から学ぶ 本紙社員が講演 尼崎・南武庫之荘中

 尼崎市立南武庫之荘中学校(同市南武庫之荘4)で12月4日、「新聞から学ぶ」をテーマにした講演があり、1年生225人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。

 阪神・淡路大震災の被災地を定点観測して撮影した写真を紹介。「震災取材から、人命救出には72時間の壁があることや震災関連死があること、ボランティアの力など多くを学んだ」と話した。

 新型コロナ報道では、この日の神戸新聞朝刊だけでコロナ禍に関係する記事が30本近く載っていると紹介。さまざまな分野のニュースをそれぞれの面に載せる「網羅性」や、一目で紙面全体を見ることができ、必要なことがざっと分かる「一覧性」が新聞の特長と解説した。

 兵庫でもクラスター(感染者集団)が多く発生する中、感染防止策を徹底するほか、差別を助長する「負のスパイラル」を断ち切るため「自分を癒やそう」「多様な意見をもつ友達との友情を大切にしよう」などと呼び掛けた。新聞の役割は人命と人権を守ることと強調した。

 白血病からの復帰を図る競泳の池江璃花子選手のニュースも紹介。「今こそ、こうした暗闇の中に希望の灯がともるような記事が必要」と語った。

[写真説明]「神戸新聞ができるまで」の動画を見る生徒たち=南武庫之荘中minamimukonosoutyuu 1.jpg

 

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