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できた!「思い出新聞」 神戸・三宮図書館で親子新聞教室

 230325sannnomiyatosyokan2.jpg「最近の思い出」をテーマに、小学生が新聞づくりに挑戦する教室が3月25日、神戸市中央区小野浜町1の市立三宮図書館であり、小学生ら8人と父母の計14人が参加した。それぞれ旅行や運動会で1番になったこと、テレビ出演したことなど思い出いっぱいの紙面を完成させた。

 同図書館と神戸新聞社が共催する「春の親子新聞教室」。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。

 三好アドバイザーは「家族や友達との大切な思い出を紙面にしよう」と呼びかけ、目を引く見出しをつけたり、カラフルな新聞をつくったりすることを提案した。子どもたちは、「5W1H」を押さえた記事の書き方や見出しのつけ方、トップや真ん中の記事を目立たせるなどのレイアウトのポイントを学習。A3判用紙に持ち寄った写真を貼り、楽しかったことを振り返って記事を書き、紙面を仕上げた。

 神戸新聞社の号外発行車「めぐる君」が出動。教室の様子を紹介した特別号外を参加者に配布した。

[写真説明]話し合いながら新聞を作る親子=神戸市立三宮図書館