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インタビューのポイント学ぶ 神大付属中1年

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 学校で先生たちにインタビューしたり、神戸のまちでフィールドワークしたりするのを前に6月15日、神戸市東灘区住吉山手5の神戸大学付属中学校で、1年生118人が取材や記事執筆のポイントを学んだ。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた=写真。

 三好アドバイザーは、インタビューの仕方について「具体的に聞く、変化を聞く、比較して聞く」「知ったかぶりしない」「楽しみながら話を聞こう」などと助言した。三好アドバイザーが担当教諭に「好きな芸能人」を尋ね、その場で記事にする模擬取材も行った。インタビュー写真の撮影は生徒が担当し、教諭の手の動きを見事にとらえた。

 神戸のまちを取材するにあたって、三好アドバイザーは「国際貿易港、アジアタウン、都会のすぐそばにある六甲山や須磨海岸、郊外に広がる農村地帯など、神戸の多様な魅力に切り込もう」「28年前の阪神・淡路大震災を経て生まれた『災害文化を育むまち』の視点も忘れないようにしよう」と話した。

 記事執筆のポイントとしては「主語と述語を近づける」「ディテール(情景、身振り、雰囲気など)を書く」「内容が変われば段落替えする」などを挙げた。 

 生徒たちが、最近のニュースで気になったものを発表したり、お互いにインタビューし合ったりするワークショップもあった。