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新聞の読み方や新聞作りのこつ学ぶ 本紙社員が授業 神戸・箕谷小

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 新聞の読み方や新聞作りのこつを学ぶ授業が6月9日、神戸市北区松が枝町1の箕谷小学校で開かれ、5年生59人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。

   児童たちはこの日の本紙朝刊から新型コロナ関連の記事を探す作業を通じ、新聞の特長である網羅性や一覧性を学んだ。数人ずつの班で今年上半期の神戸新聞「写真ニュース」からイチオシ記事を選ぶワークショップでは、淡路島に新種の恐竜化石(5月)などの記事を選んだところが多かった。

  取材の仕方や記事の書き方、見出しの付け方、レイアウトの仕方も学習。インタビュー記事の見出しを考えるワークショップでは、三好アドバイザーが「記事のポイントは何かを考えて」と呼び掛けた。

[写真説明]新型コロナの関連記事を探す児童たち=神戸市北区松が枝町1

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