自然学校の思い出を新聞にしよう 西宮・上ヶ原小 本紙社員が指導
2021年10月21日
自然学校の思い出を新聞にしよう―と10月21日、西宮市上ヶ原二番町3の上ヶ原小学校で授業があり、神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが、5年生170人に記事の書き方や紙面づくりのポイントを教えた。
児童たちは10月4、5日、朝来市山東町粟鹿の西宮市立山東自然の家で自然学校を行い、空き缶カレーづくりやキャンプファイヤー、アマゴつかみを楽しんだ。
三好アドバイザーは「どの催しが、どのように楽しかったのかな」「なぜ、楽しかったのかな」と問い掛け、「思い出深い出来事を自分だけの表現で表そう」と強調した。
記事には「5W1H」を入れる▽見出しで、読み手の興味関心を引く▽レイアウトは、見出し、写真、記事の順に配置を考えるーなど新聞作りの基本についても説明した。
[写真説明]三好アドバイザーの質問に手を挙げる児童たち=上ヶ原小学校