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児童 仕事のやりがい学ぶ 高砂小で授業 新聞記者、保育士など

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 小学生がさまざまな職業の人から仕事の内容ややりがいを教わる特別授業「職業人と語ろう」が2月6日、高砂市高砂町大工町の高砂小学校であった。6年生59人が、美容師やトリマー、保育士など12職種の中から2種類を選んで30分ずつ学んだ。

 将来について考えるきっかけにしてもらおうと、毎年卒業を控えた3学期に行っている。

 神戸新聞東播支社の若林幹夫記者(40)が記事の書き方などを説明。児童は、別の仕事を体験する同級生を取材し、原稿執筆にも挑戦した。テレビの番組制作体験を記事にした新井聖生(こうせい)君(12)は「インタビューのタイミングが難しかったけど体験の感想を聞けて楽しかった」と話していた。=7日付朝刊東播版

[写真説明]新聞記者の仕事について説明する若林幹夫記者=高砂小学校