NIEニュース

魚住中 新聞の役割 授業で学ぶ

魚住中.png 新聞記者の仕事や新聞の役割について学ぶ授業が24日、明石市魚住町清水の魚住中学校であり、1年生約230人が参加した。三好正文・神戸新聞パートナーセンター長が講師を務めた。
 2年生で行う地域での職場体験「トライやる・ウィーク」の参考にしようと開いた。
 授業では、取材の仕方や新聞ができるまでの流れについて学んだ。三好センター長はあまり興味のない記事も目に入る一覧性など新聞の特長を説明。来年1月で発生から23年になる阪神・淡路大震災に触れ、「災害から人命や社会的弱者を守るのが新聞社の使命」などと話した。