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本紙社員、新聞の読み方を授業 神戸女子大

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  「新聞から生活・社会を読み解く」をテーマにした授業が6月25、29、30日の3日間、神戸女子大学1年生計515人を対象に開かれ、神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。

 新型コロナウイルス感染防止のため、テレビ会議アプリ「Zoom(ズーム)」で録画したものを使用し、学生たちは自宅で受講した。

 講義は同大学の講師3人との対談形式で実施。三好アドバイザーが、本紙朝刊の各面の記事を紹介しながら「新聞の特徴は記事の網羅性や一覧性で、時間がない人こそ、新聞で情報収集してほしい」「新型コロナ報道を通し、新聞はライフラインの役割を果たしたい」などと述べた。

 同大学の講師からは「新聞の将来はどうなるか」「記者になるにはどうすればいいか」などの質問が出た。  

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