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高砂・米田西小で「職業人と語ろう」 記者が講師 児童ら新聞づくり

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 小学生がさまざまな職業の人から仕事内容を教わる特別授業「職業人と語ろう」が12月 4日、高砂市立米田西小学校(米田町)であった。6年生67人が、建築士や看護師、ペットトリマーなどの仕事を学んだ。

 児童に将来の進路について考えるきっかけにしてもらおうと、東播磨地域ビジョン委員会「夢のたね」が主催。11職種の人が講師として招かれ、児童は関心のある2種類を選んで体験した。

 新聞づくりについて学ぶブースでは、神戸新聞東播支社の小森有喜記者(25)が担当=写真。児童は取材の手順や写真撮影のポイントなどを教わった後、2人ずつに分かれて他のブースの同級生を取材してみた。
 長谷川優士君(12)は「記事の作り方がよく分かって、記者の仕事に興味が湧いた」と話していた。=6日付朝刊東播版