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川西・清和台中で「職業インタビュー」 本紙社員も講師に

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 中学2年生が、さまざまな業種で働く人に質問し、今後の進路選択に生かす「職業インタビュー」が11月18日、川西市清和台西2の清和台中学校であった。

 生徒たちは、対面やビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使ってインタビュー。18日と25日の2日間、6業種の人たちを質問攻めにする。

 神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーも30人を相手に講師を務めた。生徒からは、新聞記者を目指した理由から、仕事をする上で楽しいことやつらいこと、誤報を書いたときの対応まで、突っ込んだ質問が飛んできた。

 三好アドバイザーは、記者を目指したのは「弱い人の味方になって、世の中の役に立ちたかったから。人と話したり、文章を書いたりするのが好きだから。そして、有名人に会えるから」、やりがいを感じるときは「自分の記事がきっかけで社会が動いたり、企画したことがうまくいったりしたとき」などと答えた。

[写真説明]生徒の質問に答える三好アドバイザー=清和台中学校

生徒の感想

※ほかの「職業インタビュー」の様子について、同校の安永修教諭からご報告いただきました。寄稿はこちら。