夏の思い出を新聞に 明石市立図書館
2016年08月01日
新聞作りを子どもたちに経験してもらおうと、明石市立図書館は7月31日、神戸新聞の記者OBを講師に招き「親子新聞作り教室」を開きました。7組15人が参加し、夏休みの思い出などをミニ新聞にまとめました。神戸新聞号外車「めぐる君」も出動。教室の様子を伝える特別号外を発行し、子どもたちを驚かせました。
始めに、記者OBが記事の書き方や見出しの付け方、レイアウトのしかたなどを説明しました。「見出しは3本で考えましょう。主見出しには感動を、小さい見出しは記事の題名と内容を短い字数で書きましょう」と指導を受けた参加者たちは一生懸命に言葉を考えていました。約1時間で写真を張り付け、記事も書いて自分だけのオリジナル新聞を作りました。
最後に「めぐる君」の中を見学。写真と記事で教室の様子を紹介するカラーの記念号外を手渡された参加者たちは「すごく早くできるんだ」と感心していました。
同日、明石市立西部図書館でも新聞作り教室が開かれました。