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取材の基本、見出しの付け方学ぶ 学生編集会議 本紙社員が講演

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 取材の基本や見出しの付け方を学ぶ「新聞講座」が12月22日開かれ、神戸新聞学生編集会議に参加している関西学院大学と甲南大学、神戸学院大学の学生15人が、神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーの話を聞いた。テレビ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を利用して行った。

 学生編集会議には、本紙と連携協定を結ぶ県内各大学から参加。学生たちは、編集局のデスクの指導で、夕刊の「学園リポート」に記事を出稿している。

 新聞講座は9月に続いて行った。三好アドバイザーは、取材のヒントとして、発信できる魅力は何か、発掘したい魅力は何かを考える▽とりあえず体験する▽生の声をたくさん聞くーなどを勧めた。見出しの付け方では、書き出す前に仮見出しを考える▽ニュースは何か、主語は何か、ほかに必要な情報は何かを考える―などと助言した。

[写真説明]「学園リポート」を書く意味について話す三好アドバイザー

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