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阪神・淡路テーマにオンライン授業 福岡の中学生、体験談聞く

 追悼の気持ち忘れない

 阪神・淡路大震災をテーマにしたオンライン授業が1月17日、福岡県飯塚市立穂波東中学校であった。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが、震災当日、神戸・三宮にあった本社で宿直だった体験談を語った。

 同中の1年生91人が参加。生徒たちは今年、関西への修学旅行を予定しており、その前に本紙記事を通して震災について学んでいる。3学期からは、本紙の震災写真を校内に展示し、事前学習した上でこの日の授業に臨んだ。

 三好アドバイザーは、震災資料を展示する神戸新聞報道展示室(神戸市中央区東川崎町1)から、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使って授業を進めた。「発生の瞬間、社屋の窓ガラスが粉々に吹き飛んだ」などと回想し、「あの日から27年。大切なのは語り継ぐことだ」「一つ一つの災害から教訓を学び、自分と家族、友達の命を守ろう」と呼び掛けた。

 「当時、一番悲しかったことは」「震災から学んだことは」などの、生徒たちの質問にも答えた。

 生徒の一人、鳥居琥太郎さん(13)は「地震対策が大事だと分かった。犠牲者を追悼する気持ちを忘れないようにしたい」と話した。=18日付朝刊広域A版

[写真㊧]オンラインで阪神・淡路大震災の話を聞く生徒たち=いずれも福岡県飯塚市平恒(穂波東中学校提供) [写真㊨]神戸新聞社の震災写真を見る生徒

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