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新聞作り 授業で挑戦 三木・自由が丘中の1年生学ぶ

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 記事の書き方や紙面作りを学ぶ授業が5月24日、三木市志染町吉田の自由が丘中学校で開かれた。1年生125人が、神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーにポイントを教わり、新聞製作に取り組んだ。

 授業では、ニュースを的確に伝える記事の書き方として、結論から書く「逆三角形」や「5W1H」といった構成を紹介。芸能人の結婚を報じる実際の記事を使いながら、見出しの意味や付け方も説明した。

 生徒たちは1人1枚、新聞作りに挑戦。5月にあった、劇やダンスなどの発表会の様子をまとめようと、見出しや記事、イラストのレイアウトに悩みながら鉛筆を動かした。三好シニアアドバイザーは「自分が楽しかったことを大事にして」とアドバイスした。

 岡本大河さん(12)は「一つ一つの文章に、記事に合った工夫がされていて驚いた。新聞作りではどこをメインにすればいいかを迷ったけれど、満足いくレイアウトができた」と話していた。(小野萌海)=25日付朝刊三木版

[写真説明]講師のアドバイスを受けながらレイアウトや見出しを考える生徒たち=自由が丘中学校

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