お届けします!児童生徒の皆さんの声 ~「わたしの感想NIE」~

兵庫県NIE推進協議会会長 秋田久子

 NIEを経験した児童生徒の皆さんの声を、そのまま、できるだけたくさん、ご紹介するコーナーを設けました。

 NIEのもう一つの目的は「伝える力」を伸ばすことです。

 児童・生徒の皆さんの思いや考えを伝える場として、また、学校のNIE活動の実際を伝える場としてご活用ください。

 できましたら、どなたさまでも、お読みになったご感想を学校へ、また私どもNIE事務局へお伝えいただければうれしゅうございます。

令和2年9月1日

新着ニュース

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    新聞を教育に活用するNIE(教育に新聞を)の公開授業が10月20日、淡路市立志筑小学校であり、淡路島の人形浄瑠璃について学んでいる6年生が、学習成果をまとめる壁新聞の見出しを考えた。

 児童たちは、人形浄瑠璃の歴史や人形の仕組み、操り方などをグループごとに学んでおり、集大成として新聞を作る。この日は「魅力的な見出しを考える」をテーマに設定。南志乃婦(しのぶ)教諭が、新聞にはメインの「主見出し」、サブの「袖見出し」があり、伝えたいことを短く、興味を引くように工夫していることを説明した。

 児童たちは「四国を中心に全国へ」「複雑すぎる人形の仕組み」など、ポイントをつかんだ見出しを発表。「具体的な場所や数字を出すと分かりやすい」などの意見を出し合った。簑田真緒さん(11)は「一人一人が自分の意見を持ち、興味を引く見出しを考えられた」と話した。

 授業の様子は、新型コロナウイルス対策としてウェブ会議システム「Zoom」でも公開され、約25人の教諭らが視聴。終了後には意見交換会も開かれた。=21日付読売新聞朝刊淡路版

[写真説明]人形所瑠璃の魅力を伝える見出しを考える児童たち(淡路市で)

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 教育現場で新聞を活用するNIE(教育に新聞を)の公開授業(県NIE推進協議会主催)が10月20日、淡路市の市立志筑小学校で行われ、6年1組の約30人が淡路島の伝統芸能の一つ「淡路人形浄瑠璃」の魅力を伝える見出しを考えた。

 同校は昨年度から日本新聞協会のNIE実践校に指定。淡路人形浄瑠璃を題材にした新聞づくりを進めている。新型コロナウイルスの影響で今年度の県内での公開授業は初めてで、教育関係者らがオンラインで視聴した。

 公開授業では南志乃婦(しのぶ)教諭が「見出しは短く、興味を引く、伝えたいことを盛り込んで」と指導。児童らは10グループに分かれ、歴史や海外公演などテーマごとに主見出しと脇見出しをつけて発表した。

 児童らは「問いかけになった見出しで分かりやすい」などと評価したり改善点を指摘したりし合ったが、「短い言葉で見出しをつけるのは難しい」と話していた。=21日付産経新聞朝刊神戸版

[写真説明]志筑小学校で行われたNIEの公開授業(淡路市)

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 NIE(教育に新聞を)活動の一環として、効果的な「見出し」について考える公開授業が10月20日、淡路市立志筑小学校であった。6年1組の児童約30人が、郷土の魅力を伝えようと知恵を絞った。

 県NIE推進協議会が企画。同校は2019年度から日本新聞協会のNIE実践校に指定されている。今年は新型コロナ感染対策として、ビデオ会議アプリも導入。県内外の教育関係者ら約30人が参加した。

 見出しの題材に選んだのは、児童が総合学習で取り組む地域の伝統文化「淡路人形浄瑠璃」。グループごとに「演目」や「人形」などのテーマを決め、「なんとびっくり30個以上」「3人で息を合わせる人形遣い」などと自由な発想の見出しを発表した。

 細川瑞生君(11)は「限られた字数の中に、言いたいことをまとめるのが難しかった」。担任の南志乃婦(しのぶ)教諭は「子どもたちは、言葉で相手に思いを伝えることの大切さを学ぶことができたと思う」と話した。(内田世紀)=21日付神戸新聞朝刊淡路版

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sizukisyoumiyoshi.JPG[写真説明]淡路人形浄瑠璃の魅力をどう見出しにしたか―。意見交換する児童たち=志筑小学校(撮影・兵庫県NIE推進協議会)

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 新聞を教育に活用する「NIE」の出前授業が10月7日、淡路市立志筑小学校であり、読売新聞洲本支局の加藤律郎記者(51)が、約70人の6年生に取材のコツなどを伝えた。

 記者歴27年目で、阪神大震災をはじめ災害取材の経験も多い加藤記者は、新聞には多くの情報が掲載されていることを紹介。「全て読むのは大変。見出しと前文で、内容が分かるように作られています」と説明した。

 児童たちは実際の記事を使って見出し作りにチャレンジし、難しさや面白さを味わった。また、自動車同士の衝突事故を想定した模擬取材も体験。「信号はあったのですか」「運転手以外に乗っていた人はいましたか」などと次々に鋭い質問をしていた。

 志筑小では授業で人形浄瑠璃について学んでおり、子どもたちはその成果を新聞にまとめて地域住民に紹介する予定。竹中琉晟(りゅうせい)君(11)は「見出しや前文に伝えたいことを盛り込むのが大切だと分かった。新聞作りに生かしたい」と話していた。=8日付読売新聞朝刊淡路版

[写真説明]新聞の読み方を加藤記者から教わる6年生たち(淡路市立志筑小で)

 児童の感想 蓑田大生君「新聞の構成や、大切なことを分かりやすく伝える見出しの役割がよく分かった」、田中伶奈さん「大坂なおみ選手が全米優勝した記事の見出しを考えるのが楽しかった」

   ※「わたしの感想NIE」に児童のみなさんの感想を掲載しています。

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 阪神・淡路大震災などの災害をテーマにした授業が10月5日、明石西高校(明石市二見町西二見)であり、1年生320人が参加した。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。

 同校は本年度、日本新聞協会のNIE実践校に指定された。校内には神戸新聞の記事や写真パネルが展示され、生徒は災害を想定した自身の避難計画を作成するなど事前学習をして授業に臨んだ。

 三好アドバイザーは同震災の当日、全壊した神戸・三宮の本社で宿直勤務だった。災害時の新聞の役割として「一つ一つの災害から教訓を学び、10年、20年先も継続して伝えていくことが大切だ」と訴えた。小川芽里さん(15)は「かわいそうと思うだけでなく、災害で亡くなった一人一人を忘れないように記憶にとどめたい」と話した。

 新型コロナウイルス感染対策を踏まえた避難所運営も紹介。マスクと消毒液、体温計の持参や換気を徹底するなど、各人が対応すべき注意点を確認した。西村元彰さん(15)は「自分の命を守るため、新聞などで正しい情報を得て災害に備えたい」と心掛けを新たにしていた。(川崎恵莉子)=6日付神戸新聞朝刊明石版

[写真説明]災害をテーマに行われた授業=明石市二見町西二見

 ※「わたしの感想NIE」に生徒のみなさんの感想を掲載しています。

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 新聞を教育に活用するNIEの授業が10月2日、加古川市の県立加古川南高校であり、読売新聞姫路支局の米井吾一支局長(47)が、1年生約200人を前に、新聞の読み方や文章のまとめ方などを話した。

 県内の新聞社・通信社と学校の代表らでつくる県NIE推進協議会の記者派遣事業。米井支局長は、生徒と一緒にこの日の読売新聞朝刊を開きながら、見出しの付け方や記事の配置のルールなどを説明し、「新聞は、見出しを読むだけでも世の中全体の出来事が分かるように編集されている」と述べた。

 文章のまとめ方では、「一文一文は短く」「データを入れると説得力が増す」とアドバイス。「文章がうまくなるには」という生徒の質問には、「名文に多く触れることが大切。一面のコラムを書き写すのも一つの方法だ」と答えた。=3日付読売新聞朝刊姫路版

 ※写真は兵庫県NIE推進協議会が撮影

 生徒の感想 矢崎温臣(はるおみ)さん「説明が分かりやすく、どの記事をどこに配置するか、文章を書くときに何が一番大切かが分かった」、水田みいるさん「自宅では新聞を取っていないけれど、読んでみると、人生案内のような、身近で親しみやすい記事もあり、関心をもった」

NIE公開授業が10月20日、淡路市志筑の志筑小学校である。NIE(教育に新聞を)活動を進める兵庫県NIE推進協議会の主催で、同校の南志乃婦主幹教諭が「淡路人形浄瑠璃の魅力を伝える見出しを考えましょう」をテーマに行う。今回はテレビ会議アプリ「Zoom(ズーム)」でも公開する。

午後2時35分~3時20分。終了後、意見交換会がある(Zoomでの参加可)。無料。参加希望者は15日までに申し込む。申込書は同協議会のホームページから取り出せる。同協議会☎078・362・7054、ファクス078・362・7424

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