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兵庫NIEニュースを発行しました。第59号となる今回は2018年度の実践発表会の様子などを紹介しています。
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tyoukaku.jpg sinnpo.JPG download20190415.jpg  NIE(教育に新聞を)活動を進める兵庫県NIE推進協議会の設立20周年を記念し、学校での新聞活用事例を紹介する実践発表会(神戸新聞社など後援)が2月1日、神戸市中央区の市産業振興センターであった。小、中、高、特別支援学校計7校の生徒らが教諭と取り組みを発表した。
 養父市立建屋(たきのや)小学校では、英字新聞を使った課題をこなしたり、記事からアルファベットを探したりする「イングリッシュマラソン」を開催。授業では外国語指導助手(ALT)と連携し、新聞の音読や単語を探した。「知っている単語を見つけるとうれしかった」と6年の藤原璃人(りひと)君(12)。坂本和宏教諭は「目からも『英語のシャワー』を浴びることは、読み書きの力にもつながる」と指摘した。
 また、県内の特別支援学校で初めて実践校に指定された神戸聴覚特別支援学校(神戸市垂水区)は、小学部から高等部まで毎日のように新聞を作り、模擬取材にも挑戦した。高等部2年の伊野翔さん(16)は「分かりやすく伝えるのが難しい。言葉を磨きたい」。村上優江(まさえ)教諭は「聴覚障害のある子どもにとって、新聞などの文字情報を取捨選択し、文章で主体的に発信する力を養うことは、自立につながる」と語った。(2月2日付神戸新聞)

写真:手話を交え、発表する神戸聴覚特別支援専門学校の生徒(上左)、高校生によるシンポジウム。新聞を通用した授業について活発に意見を交わした(上右)、ゲームを通じて英語を学んだ「イングリッシュマラソン」を再現する養父市立建屋小学校の児童ら(下)

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   共同通信社神戸支局の儀間朝浩(ともひろ)支局長がこのほど、淡路市志筑の津名高校で「紛争地を取材する」と題して講演した。同校は2018年度から日本新聞協会のNIE(教育に新聞を)実践校に指定されている。
 儀間支局長は03年のイラク戦争当時、米軍の従軍記者だった体験を披露。砲撃の瞬間や取材拠点となった装甲車の車内などの写真を映しながら「突然、銃撃戦に巻き込まれたときは大変怖い思いをした」と話した。
 1996~97年の在ペルー日本大使公邸占拠事件では、人質解放までの緊迫した取材の様子を伝えた。
 生徒からの「なぜ危険なところに取材へ行くのか」との質問に、「紛争地の現実を伝えたいとの思いが強かった」と答えた。(事務局長・三好正文)

 生徒の感想「記者は記事第一で後は二の次かと偏見を持っていたが、全然そんなことはなく、分別をつけて報道すべきか否かを考えるのだと知った」「儀間さんの声は淡々としていたが、きっとつらいことや厳しいことがたくさんあったんだと(戦地の)写真を見て思った。新聞はたくさんの思いや考えが詰まったものだと感じた」

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兵庫NIEニュースを発行しました。第58号となる今回は姫路東高校での公開授業の様子などを紹介しています。
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