お届けします!児童生徒の皆さんの声 ~「わたしの感想NIE」~

兵庫県NIE推進協議会会長 秋田久子

 NIEを経験した児童生徒の皆さんの声を、そのまま、できるだけたくさん、ご紹介するコーナーを設けました。

 NIEのもう一つの目的は「伝える力」を伸ばすことです。

 児童・生徒の皆さんの思いや考えを伝える場として、また、学校のNIE活動の実際を伝える場としてご活用ください。

 できましたら、どなたさまでも、お読みになったご感想を学校へ、また私どもNIE事務局へお伝えいただければうれしゅうございます。

令和2年9月1日

新着ニュース

 兵庫県NIE推進協議会は、2021年度のNIE実践指定校を募っている。対象は県内の国公私立小・中・高校と特別支援学校で、学校長の承認が条件となる。

 21年度の指定校は20校で、20年度からの継続校を除く10校を募集する。応募多数の場合は地域や校種を考慮して選考する。

 日本新聞協会と連携した取り組みで、指定期間は原則2年間。各実践指定校は県内で発行されている日刊6新聞が各1部ずつ、実践教諭の人数に応じて、4カ月または2カ月、無料で提供される(英字新聞や小学生向け新聞への変更可)。記者派遣事業も利用できる。

 NIE実践について説明するオリエンテーションがある。指定校は年度末、同協議会が発行する実践報告書(A4判4㌻)と同新聞協会への報告書(A4判1枚)を提出する。

 問い合わせは兵庫県NIE推進協議会事務局☎078・362・7054(同事務局の締め切りは21年2月28日)

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 日本新聞協会は12月14日、家族や友人と新聞を読み、話し合ってまとめた感想文が対象の第11回「いっしょに読もう!新聞コンクール」の最優秀賞に、愛知県大口町立大口西小5年、伊藤穂乃花さんら3人を選んだと発表した。国内外の小・中・高・高専生から計5万7977点の応募があった。兵庫県内からは1498点の応募があり、個人の奨励賞に3人、学校奨励賞に3校が選ばれた。県内の入賞は次の通り。(敬称略)

 【奨励賞】阪本愛子(西宮市立浜脇中1年)=朝日新聞7月24日付朝刊「自ら依頼の難病患者を殺害」を読んで▽野々山桃花(御影高1年)=読売新聞8月13日付朝刊「『バチが当たる』信じる本音は」を読んで▽瀧野日菜(加古川西高2年)=神戸新聞7月28日付朝刊「死亡前院長の家族、感染『犯罪者扱いされた』」を読んで
 【学校奨励賞】加古川西高、神戸鈴蘭台高、御影高

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 西上三鶴・兵庫県教育長

 今こそ問題解決力育成

 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は、まさにグローバル社会の象徴です。世界中で、日常生活はもとより経済活動、文化・スポーツ活動、全てが様変わりしてしまい、世界の風景は大きく変わってしまいました。日本においても、長期にわたる学校の臨時休業など大きな変化が短期間に生じています。今の児童・生徒は、これからこうした変化に、何度も直面することでしょう。

 そのためにも、問題解決などの探究する力を育成することが重要であり、多様な情報を限られた紙面で伝える新聞、新聞の多様な情報をコンパクトに見ることができるインターネットを活用したNIEの活動は、探究活動の端緒としてとても有効です。

 本年度から実践指定校となった県立神戸高塚高等学校では、生徒たちが、興味のある新聞記事を持ち寄り、その中から課題を見つけ、グループでの意見交換を中心に、新聞の情報をもとに自らの考えを深める活動を行い、生徒の問題解決力の育成に取り組んでいます。これからも、NIEの活動を通じて、児童・生徒が変化の中でもたくましく成長することを期待しています。

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 長田 淳・神戸市教育長

 遠隔授業で新たな学び

 今年度は小学校において、新学習指導要領がスタートし、神戸市においてもその理念「主体的・対話的で深い学び」に則った新しい教育活動を展開しています。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により、ソーシャルディスタンスを保ちながら協働学習を進めるという大きな課題に直面しています。

 感染症拡大防止のためには、人との触れ合いを制限しなくてはなりません。一方、協働学習には人との触れ合いが不可欠です。この二律背反する課題にいかに対応していくのかという点において、兵庫NIE活動の報告の中で、いくつかのヒントが提示されています。

 例えば記者派遣事業について、対面形式ではなく遠隔授業を各教室で同時に行い、質疑応答も子どもたちが同時に行うというオンラインによる双方向の授業でも、十分に成果を上げている実践例があると聞いています。

 新しい授業スタイルとそのための教材研究も含めたこれらの実践活動は、「ポストコロナ期における新たな学びの在り方」を考える上で大きな意義があると感じています。今後もNIE活動に期待しています。

 ※「兵庫NIEニュース」第64号に掲載しています。

  NIE公開授業が来年1月26日、姫路市豊富町御蔭の豊富小中学校である。NIE(教育に新聞を)活動を進める兵庫県NIE推進協議会の主催で、同校の井上佳尚教諭が「表現や視点の違いに着目した多紙読み比べ feat.Jamboard」をテーマに行う。対象は中学1年生。すべてテレビ会議アプリ「Zoom(ズーム)」で公開し、現地参加は受け付けない。

 参加無料。午後1時40分~2時半。終了後、意見交換会がある(Zoomで行う)。希望者は来年1月20日までに申し込む。申込書は同協議会のホームページから取り出せる。同協議会☎078・362・7054、ファクス078・362・7424

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兵庫NIEニュースを発行しました。第64号となる今回は淡路市立志筑小学校の公開授業や実践指定校で続いている記者派遣事業の様子(本号は12校を掲載)などを紹介しています。

下記リンクからPDFファイルをご覧いただけます。

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