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新聞の「発言」欄に投稿 宝塚医療大で授業 人物新聞も作成中

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    宝塚医療大(宝塚市花屋敷緑ガ丘)で6月6日、新聞への関心を高める授業があり、鍼灸(しんきゅう)学科の1年生35人が受講した。神戸新聞NIX推進部の吉岡猛逸シニアアドバイザーが講師を務めた。

    吉岡アドバイザーは記事の書き方、見出しの付け方、レイアウトの方法などを具体的に説明。徳重翔吾さん(19)は「記事を読む気にさせる見出しの工夫を興味深く聞いた」と感想を語った。受講した学生は「理想の医療者像」をテーマに400字ほどの原稿を書き、新聞の「発言」欄に投稿する。


   6月4日には同大の1年生45人が「東洋の歴史」の授業で、神戸新聞社の新聞づくりアプリ「ことまど」の講習を受け、中国歴史上の「人物新聞」を製作している。