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人生の先輩から学ぶ 明石・大久保北中 本紙社員も講師に

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 キャリア学習「人生の先輩から学ぶ」が2月8日、明石市大久保町大窪の大久保北中学校であり、旅行会社社員、保育士、消防士、手話通訳士、介護士、ものづくり職人、新聞記者の7職種8人が講師を務めた。1年生220人にその職業を目指した理由や、仕事のやりがいなどを語った。

 神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーも講師を務め、3クラス計96人にクラスごとに講演。27年前の阪神・淡路大震災の取材体験も交え、「コロナ下も同様に、読者に安全安心情報や元気づける記事を届けたい。新聞は有事のライフラインでありたい」と話した。

 生徒から「公になる前の情報はどうやって入手するの」「仕事に行き詰まったときの乗り越え方は」などの質問があった。

[写真説明]記者の仕事について話を聞く生徒たち=大久保北中学校

生徒の感想  質問に対する回答