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18職種の仕事体験、記者教室も 佐用町

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 佐用町で働けるできる職業を地元の子どもたちに知ってもらおうと25日、同町林崎の若あゆランドで「小学生のしごとたいけん・トライアルキッズ」が開かれた。子どもたち179人が参加。18職種の体験ブースに分かれて学んだ。

 同町商工会青年部が主催して3回目。年々参加者が増えている。神戸新聞もNIE(教育に新聞を)事業の一環として「記者体験」のブースを出展。計約20人に記事の書き方やミニ新聞のレイアウト、報道写真などを元神戸新聞記者が指導した。

 子どもたちは18職種の中から3つを選び、午後から3回開かれた体験ブースで仕事体験にチャレンジした。男子の人気を集めた土木工事ではコンクリートミキサー車などの助手席に乗ったり、パワーショベルのアームを操作したりした。化粧体験には女子が集まった。自分で化粧品をつけたり友だちに手伝ってもらったりして楽しんだ。