できた！夏休み新聞 神戸・須磨図書館が「親子新聞教室」
2023年08月23日
「夏休みの思い出」をテーマに、小学生が新聞作りに挑戦する教室が８月23日、神戸市須磨区中島町１の須磨区文化センターであり、小学１～５年生９人と父母ら計17人が参加した。
宮島（広島県）など観光名所や、淡路島や余島（香川県）、鉄道博物館、遊園地、道の駅に行ったこと、友達７人でアツアツのうどんを食べたこと、好きな本やキャラクターのこと、海岸でのごみ拾い―。それぞれ思い出深い体験を紙面化した。
「親子新聞教室」と題し、市立須磨図書館が企画。神戸新聞ＮＩＸ推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。三好アドバイザーは「５W１H、特に『なぜ』『どのように』を押さえて記事を書こう」「見出しで読み手の興味関心を引こう」などと呼びかけた。
子どもたちは４コマ漫画を描いたり、写真に吹き出しをつけてセリフを入れたりするなど、工夫を凝らした。
神戸新聞の号外発行車「めぐる君」が出動。教室の様子を紹介した特別号外を参加者に配った。
[写真説明]「夏休みの思い出」をテーマに新聞作りが進む＝須磨区文化センター
