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記者の仕事や思い語る 西宮・おおぞら高で出前授業

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 新聞記者の仕事や思いを知ろう―と10月28日、西宮市両度町3のおおぞら高校西宮キャンパスで出前授業があり、1~3年生9人が参加した。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。

 三好アドバイザーは朝刊をめくりながら、新聞の特長である網羅性や一覧性について説明。記者の仕事では「名刺1枚で誰にでも会え、関心事を記事にできるのが魅力」「問題提起し、社会の課題をみんなに考えてもらうのが大切な仕事」と話した。

 さらに「犯罪被害者をどうサポートしていくか、犯罪報道を続けるメディアが果たすべき大きな役目だ」と強調した。

[写真説明]「神戸新聞ができるまで」の動画も視聴した=おおぞら高校西宮キャンパス