2025年5月アーカイブ

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神戸新聞アドバイザーが講師に

 生徒同士が「好きなもの」をテーマにインタビューし合い、新聞にまとめる出前授業が5月27~28日、西宮市宮前町3の浜脇中学校であり、2年生延べ36人が参加した。同校は日本新聞協会のNIE実践指定校。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。

 三好アドバイザーは「友達のよいところを書こう」「取材に答えることで自分を見つめ直そう」と語りかけた。インタビュー取材のこつでは、具体的に聞く、変化(過去、現在、未来)を聞く、他者との比較を聞くーなどを、写真撮影のこつでは、動きのある写真を撮る▽関連のあるものを写し込む(例えば、サッカー選手ならサッカーボールをもってもらう)ーなどを挙げた。

 インタビューで生徒たちが上げた好きなものは、サッカーや野球、卓球などのスポーツ、バトントワリング、ピアノやホルン演奏、読書、一人旅、ゲーム、お菓子づくりなど多岐にわたった。「プロのサッカー選手になりたい」「声優になりたい」。将来を見据えている生徒もいた。

 取材後、生徒たちはそれぞれB4判の用紙に記事を書き、写真を貼り付け、見出しを付け、紙面を完成させた。

 三好アドバイザーは「これからも友達を大切にしよう」と呼びかけた。「新聞の読み方」などをテーマにした講演も行った。

[写真㊤]インタビューし合う生徒たち=5月27日、いずれも浜脇中学校[写真㊦]インタビューしたことを新聞にまとめる生徒たち=5月28日

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※「わたしの感想NIE」に生徒のみなさんの感想を掲載しています。

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読む力 書く力、新聞で育む 児童ら「正確な言葉遣い分かった」

 兵庫県の代表的なNIE(教育に新聞を)活動校の一つ、姫路市立豊富小中学校(同市豊富町御蔭=児童生徒数550人)が、朝の時間などに継続して新聞を読む「NIEタイム」を全校で導入している。昨年の2学期から始め、教諭らは「活字に親しむことで児童生徒の読む力や書く力が育ってきた」と手応えを感じている。(兵庫県NIE推進協議会事務局長 三好正文)

 NIEタイムは日本新聞協会の関口修司NIEコーディネーターが2006年、東京都北区の小学校長時代に提唱、導入した。「隙間の時間で実践でき、学習効果も大きい」として、全国の小中高校に広がりをみせている。

 豊富小中は20年4月の開校時、「NIE推進」を目標に掲げ、多様な活動を展開。24年9月、全児童生徒が取り組めるものとして、NIEタイムを始めた。

 前期課程(小学校)は週1回、朝の学習の時間に新聞を活用。内容も低学年は新聞ちぎり遊び、授業で習った文字を探す、中学年は気になる記事を紹介し合う、高学年は記事を読み、肯定や否定の立場から意見を書く―など多彩だ。後期課程(中学生)は「NIE週間」を設け、集中的に記事の要約などを行っている。

 4月25日朝のNIEタイムでは、6年生78人が朝日小学生新聞のコラム「天声こども語」を5分間でどこまで書き写せるかを競った。1組の小坂颯介(そうすけ)さん(11)は「新聞を読むのが楽しい。正確な言葉遣いや正しい漢字が分かるようになった」。学習効果について、担任の前野翔大教諭(38)は「子どもたちに集中力や文をまとまりでとらえる力が育ってきている」と話す。

 関口コーディネーターは「NIEタイムの主役は子ども。『新聞は子どもには難しい』という先生はいるが、子どもはそう思っていない。新聞には子どもの興味関心が詰まっている。日常的に新聞に親しんでいるうちに、学び生きるためのさまざまな力が育つ。学校組織で取り組めばなおさら」と効果を話している。=5月30日付神戸新聞朝刊ひょうご総合面

[写真説明]子ども新聞のコラムを書き写す小学6年生たち=姫路市立豊富小中学校

■滝川中学校(5月20日、対象・1年生208人) SDGsの校外学習を前に、神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが現地取材のノウハウを伝えた。興味をもったことを具体的に聞く▽現地で感じたにおいや音、声、味、雰囲気などディテールをメモするーなどを強調した。

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■甲南小学校(5月26日、対象・4年生59人) 神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーがニュース写真を撮る要点を伝えた。伝統行事や季節のスケッチ、事件事故の事例を示し、テーマに沿ったものを入れる▽アップとルーズで伝える▽自然光を使うーなどのポイントを説明した。

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 ニュース写真をどう撮るかー。撮影のこつを学ぶ出前授業が5月26日、神戸市東灘区住吉本町1の甲南小学校であり、4年生59人が参加した。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。

 同校は日本新聞協会のNIE実践指定校。三好アドバイザーは「1枚の写真が100行の記事より多くの情報を伝えることがある。写真は強い説得力をもつ」と説明した。

 伝統行事や季節のスケッチ、事件事故などの報道写真を示しながら、「ニュースの内容によって、アップ(近づいて、ある部分を大きく写す)とルーズ(離れて、広い範囲を写す)のいずれか、またはその両方で撮る」「テーマに沿ったものをいろいろ入れる」「自然光を使う」などのポイントを挙げた。

 「さまざまな角度からいろんな写真を撮ってみよう」と呼びかけた。

[写真説明]ニュース写真の撮り方を話し合う児童たち=甲南小学校

※「わたしの感想NIE」に児童のみなさんの感想を掲載しています。

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神戸新聞アドバイザーが講師に

 新聞の読み方を知ろう―と5月21日、県立西宮高校(西宮市上甲東園2)で出前授業があり、1年生280人が参加した。同校は日本新聞協会のNIE実践指定校。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。

 同校の生徒たちは数年前から、SDGs(持続可能な開発目標)に関連した新聞記事を選んで調べ学習した成果を新聞ポスターとしてまとめ、発表している。

 出前授業は1年生が記事選びを始めるのを前に、まず、新聞の読み方を知ろう―と企画された。三好アドバイザーは、新聞の特長として、一目で紙面全体を見渡せる「一覧性」▽各面に多様なニュースが載っている「網羅性」を、記事の書き方として、前文に結論を書く「逆三角形」スタイルを挙げ、「見出しと前文だけ『ちょい読み』すれば、必要な情報がざっと分かる」「興味が広がれば、関連記事が他の面に載っているケースがある」と話した。

 新聞を読み比べることも大切で、「トップ記事が違うニュースなら、各新聞社の価値判断の違いを考えてみよう」と呼びかけた。

 同校は新聞ポスター製作の取り組みを今年夏の「第30回NIE全国大会神戸大会」で実践発表する。

[写真説明]最近気になったニュースについて話し合う生徒たち。コメ発言にともなう農相の更迭、児童ひき逃げ事件、芸能界スキャンダルなど、さまざまなニュースがあがった=県立西宮高校

※「わたしの感想NIE」に生徒のみなさんの感想を掲載しています。

 ■大阪教育大学(5月13日、対象・中国人留学生20人) 阪神・淡路大震災をテーマに、神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講演。震災で知人が亡くなったことに触れ「犠牲者を決して忘れない」と話した。「若い世代が教訓と記憶のバトンをつないでほしい」と呼びかけた。

学生の感想

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神戸新聞アドバイザーが講師に

 沖縄への修学旅行を前に、兵庫県NIE推進協議会による出前授業が5月16日、神戸市北区藤原台中町5の有野中学校であり、3年生192人が現地取材のポイントなどを学んだ。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。

 修学旅行は5月26~28日に予定され、生徒たちは太平洋戦争末期の「沖縄戦」の実相を伝える沖縄県平和祈念資料館や、沖縄の魅力が詰まった「おきなわワールド」などを見学し、取材した内容を新聞にまとめる。同校は、今回の取り組みを今年夏の「第30回NIE全国大会神戸大会」でポスター発表する。

 出前授業は今年1月、沖縄戦や兵庫と沖縄に関わりを伝えたのに続いて2回目。三好アドバイザーは取材のこつとして、せっかく現場で見聞きするのだから、ディテール(細かいところ)をメモする▽現場にいるのだから具体的に質問する―などを挙げた。

 生徒たちは、沖縄戦で米軍の沖縄本島上陸地となった比謝川も訪ね、クルーズ船に乗って平和について考える。沖縄では1945(昭和20)年、米軍が上陸し、凄惨(せいさん)な地上戦が繰り広げられた。日本側の犠牲者は20万人を超え、その半数は民間人だった。

 三好アドバイザーは「80年前の沖縄の出来事を想像し、感じたことを自分の言葉で表そう」と呼びかけた。

[写真説明]修学旅行を前に、取材のポイントを学んだ出前授業=有野中学校

※修学旅行後に行った新聞づくりの出前授業はこちら

 ■甲南小学校(5月16日、対象・4年生59人) 神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーがインタビュー取材の要点を伝え、児童たちが「好きなもの」をテーマに質問し合うワークショップを行った。三好アドバイザーは「友達が頑張っているのを知る機会にしてほしい」と話した。

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■神戸市立鶴甲小学校(5月15日、対象・6年生59人) 神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが「インタビューして記事を書く」をテーマに授業を行った。児童たちが「好きなもの」を質問し合い、記事にまとめた。御朱印集めやドラム演奏、絵を描く、サッカーなどが挙がった。

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 小学生がインタビュー取材を体験する出前授業が5月15日、神戸市東灘区住吉本町1の甲南小学校であり、4年生59人が参加した。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーから質問の仕方などを学んだ。

 同校は日本新聞協会のNIE実践指定校。三好アドバイザーは「友達のよいところを具体的に書こう」と呼びかけた。全国の百名城めぐりが趣味という教員にインタビューし、記事にするまでの過程も紹介した。

 インタビューの時間では、児童たちはお互いに質問し合い、メモを取った。友達の好きなものや趣味として、サッカーや野球、バドミントン、読書、食べ物ではたこやき、唐揚げなどが挙がった。「なぜ、それが好きなのか」と突っ込んで聞いたり、年齢確認のとき、誕生日を尋ねたりするなど、丁寧な取材が光った。

 三好アドバイザーは「友達が頑張ってるのを知る機会にしてほしい」と話した。

[写真説明]インタビューした内容を発表する児童=甲南小学校

※「わたしの感想NIE」に児童のみなさんの感想を掲載しています。

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神戸新聞アドバイザーが講師に

 小学生が互いにインタビューして記事にまとめる出前授業が5月15日、神戸市灘区鶴甲2の鶴甲小学校であり、6年生59人が参加した。同校は日本新聞協会のNIE実践指定校。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーから、質問の仕方や文章の書き方を学んだ。

 三好アドバイザーは「友達を応援する気持ちで話を聞こう」と呼びかけ、具体的に聞く▽変化を聞く▽比較して聞く―などのポイントを伝えた。登山が趣味という教員にインタビューし、記事にするまでの過程も紹介した。

 さあ、インタビュー。児童たちは質問し合い、メモを見返しながら記事にまとめた。好きなものや打ち込んでいるものとして、御朱印集めやドラム演奏、絵を描く、サッカー、卓球、剣道などが挙がった。

 三好アドバイザーは自身のインタビュー記事を紹介し、「『人間を書く』ことは記者の楽しみ」と話した。

[写真説明]インタビュー記事を書く児童たち=鶴甲小学校

※「わたしの感想NIE」に児童のみなさんの感想を掲載しています。

 

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社会貢献の大切さなど実感

 新聞を教材として活用するNIE(教育に新聞を)活動に取り組む網干高校(姫路市網干区新在家)の生徒が、子どもらに無料で食事を提供する「子ども食堂」の運営にボランティアで参加している。子ども食堂の現状や役割を新聞記事で学びつつ、同区内の施設で子どもの面倒を見たり配膳を手伝ったりしている。月1回、子どもたちの居場所づくりに協力し、社会貢献の大切さを感じている。(辰巳直之)

 同校は、日本新聞協会のNIE実践指定校。授業で、新聞やインターネットを使って地域防災を学習する。

 生徒がボランティアで運営に当たるのは「ここぬかこども食堂」(同市網干区和久)。保育園や児童発達支援事業所を運営するNPO法人「ここ」と、社会福祉法人「姫路潮(うしお)会」が昨年夏から開き、来訪者全員に無償で食事を提供するとともに、高齢者も含めた多世代の交流拠点にもなっている。

 ボランティアのきっかけは昨年11月、同校のNIE担当、佐々木浩二教諭(53)が通りすがりに同食堂を見つけ、見学したことだった。生徒たちに地域の課題や実情を知ってもらおうと、子ども食堂の関連記事を添えて参加を募った。

 初めて生徒が参加したのは同12月。以降、保育や福祉などに興味がある生徒計約30人が手伝った。佐々木教諭は「校外でも学べることはたくさんある。実社会での経験は、将来の進路にも役立つだろう」と期待する。

 4月28日には、網干高校生ら7人が参加。訪れた家族連れや高齢者にカレーライスを配り、屋外では子どもたちと遊んで交流した。

 2回目の参加となった同校3年生の山口倖愛(ゆきな)さん(17)は「記事を読み、子ども食堂が地域交流の場になっていると知れた」。作業療法士を目指している3年加茂結菜さん(17)は「面識のない子どもや大人と会話できたのは貴重な経験。やりがいを感じられた」と目を輝かせた。

 同校は今年夏、神戸市であるNIE全国大会で、地域防災をメインに、子ども食堂での活動についても発表する。=5月14日付神戸新聞朝刊姫路版

[写真説明]「子ども食堂」で配膳を手伝う網干高校の生徒(奥)ら=姫路市網干区和久

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 発生から30年になる 阪神・淡路大震災をテーマにした出前授業が5月13日、大阪教育大学柏原キャンパス(大阪府柏原市旭ケ丘4)であり、中国人留学生20人が参加した。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザー(64)が講師を務めた。

 「多文化共生と防災」(担当=辻本桜子特任講師)の講座の一環として行った。三好アドバイザーは大震災当日、神戸・三宮の神戸新聞本社で宿直勤務をしていた体験を語り、「阪神・淡路も、四川大地震(2008年5月)も、当時を知らない世代が教訓と記憶のバトンをつないでほしい」と呼びかけた。阪神・淡路で知人が亡くなったことに触れ、「震災犠牲者を決して忘れない」と話した。

 昨年8月、気象庁が初の「南海トラフ地震臨時情報」を発表した。三好アドバイザーは「災害は繰り返す。備えにゴールはない」と強調した。

[写真説明]「備え」の大切さを訴えた出前授業=大阪教育大柏原キャンパス

※「わたしの感想NIE」に学生のみなさんの感想を掲載しています。

250512hukuhamatyuu3.JPG神戸新聞アドバイザーが講師に

 発生から30年になる阪神・淡路大震災をテーマにした出前授業が5月12日、岡山市立福浜中学校(同市南区三浜町2)であり、2年生約200人が参加した。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザー(64)が講師を務めた。

 5月16日の校外学習で神戸を訪れ、人と防災未来センター(神戸市中央区)などを見学するのを前にした授業。生徒たちは校内に展示された本紙の震災写真を見るなど、事前学習してきた。

 三好アドバイザーは大震災当日、神戸・三宮にあった神戸新聞本社で宿直勤務だった。震度7の瞬間や当日の神戸の惨状を説明し、「大切なのは語り継ぐことだ。一つ一つの災害から教訓を学ぶことが大切」と強調した。

 2018年6~7月の西日本豪雨は、岡山県にも大きな被害をもたらした。生徒たちは、災害時に自分や家族、友達の命を守るには何をしたらいいか話し合った。「ハザードマップを確認する」「近所の人と仲良くし、ふだんからコミュニケーションを深める」「防災グッズを備える」などの意見が出た。

[写真説明]命を守るために何が必要かー。意見交換する生徒たち=岡山市立福浜中学校

 阪神・淡路大震災の発生から30年が過ぎた。兵庫県NIE推進協議会が今年も震災授業を続けている。30年を過ぎたいまこそ、授業を続ける意味があると感じている。若い世代に記憶と教訓のバトンをつなぐために―。

◆岡山市立福浜中学校(2025年5月12日、対象・2年生208人) 講師=神戸新聞NIE・NIB推進部・三好正文シニアアドバイザー 記事はこちら

◆大阪教育大学(2025年5月13日、対象・中国人留学生20人) 講師=神戸新聞NIE・NIB推進部・三好正文シニアアドバイザー 記事はこちら

兵庫県内の中学2年生が地域の事業所などで働く「トライやる・ウィーク」。生徒がそれぞれの職業体験を振り返り、個人新聞などをつくる取り組みが今年も活発で、兵庫県NIE推進協議会が各地の中学校で、取材と新聞製作のノウハウを伝える出前授業を続けている。

 ◆姫路市立夢前中学校(2025年5月8日、6月10日、対象・2年生162人) 講師=神戸新聞NIE・NIB推進部・三好正文シニアアドバイザー 記事はこちら ※「わたしの感想NIE」に生徒のみなさんの感想を掲載しています。

 

「ひょうごNIE通信」第9号を発行しました。7月31日、8月1日に神戸市で開催する「第30回NIE全国大会神戸大会」の実行委の初会合が開かれたニュースや、大会ロゴマーク決定、大会2日目に行うポスター発表の話題などを掲載しています。大会ロゴマークは、神戸・北野の異人館「風見鶏の館」や六甲山、街並み、港をデザインしています。

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