こちらは2011年に行われた展覧会のページです。
2016年7月16日から、神戸ゆかりの美術館で開催される
「山本二三展リターンズ」については、下記のサイトをご覧ください。
http://www7.kobe-np.co.jp/blog/nizo-returns/
The World of Yamamoto Nizo
ブログ(新着)開催概要作品紹介グッズ紹介

ブログ

  

当ブログで募集しておりました、みなさんからの山本二三さんへの質問に、ご本人が答えてくださいました! 様子を動画でご紹介します。第2弾は「作品について」です。

当ブログでは6月24日から7月5日まで、「山本二三さんに聞いてみたいこと」を募集していましたが、多数の質問をお寄せいただき本当にありがとうございました。項目を整理させていただいた上で、7月15日の内覧会の際のインタビューで、ご本人に直接お伺いしました。

質問ごとにお答えの内容を動画でまとめましたので、ご紹介いたします。第2弾は【作品について】の内容をまとめました。



今まで携わった作品の中で、
特に思い入れのある作品はどれですか?


制作スタイルを教えてください!
真っ白なところから、
さまざまな浮かんできた案を描きとめるのか、
取材に行って、
目で見てから参考にして描かれるのか、など...


「火垂るの墓」など
実在の場所を舞台にする場合と
「天空の城ラピュタ」など
ファンタジーの世界を舞台にする場合とで、
背景画の描き方(参考にするものや色の使い方など)は
変わりますか?


背景画のイメージは、
監督の考えとご自身の考えの、
どちらが強く反映されるのでしょうか?


インタビューの最後に、
「ご自身で一番得意な絵はなんですか?」とお伺いすると、
「『夏男』と言われているのですが...
 6月から7、8、9月にかけての、
 夏のシーンが好きですね」
とうれしそうに答えられた二三さん。

ちなみに、神戸市立博物館に向かう途中、
三宮駅で沖縄のポスターを見つけて
「欲しかった! 沖縄行きたくなった!」
そうです。

シュノーケリングが得意で、これまでも
フィジーなどでされてきたとのこと。
ふるさとの五島列島では、
釣りをすることが多いそうですが...
お仕事のみならず、プライベートでも
「夏男」の二三さんでした。



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