当ブログで募集しておりました、みなさんからの山本二三さんへの質問に、ご本人が答えてくださいました! 様子を動画でご紹介します。第2弾は「作品について」です。
当ブログでは6月24日から7月5日まで、「山本二三さんに聞いてみたいこと」を募集していましたが、多数の質問をお寄せいただき本当にありがとうございました。項目を整理させていただいた上で、7月15日の内覧会の際のインタビューで、ご本人に直接お伺いしました。
質問ごとにお答えの内容を動画でまとめましたので、ご紹介いたします。第2弾は【作品について】の内容をまとめました。
今まで携わった作品の中で、
特に思い入れのある作品はどれですか?
特に思い入れのある作品はどれですか?
制作スタイルを教えてください!
真っ白なところから、
さまざまな浮かんできた案を描きとめるのか、
取材に行って、
目で見てから参考にして描かれるのか、など...
真っ白なところから、
さまざまな浮かんできた案を描きとめるのか、
取材に行って、
目で見てから参考にして描かれるのか、など...
「火垂るの墓」など
実在の場所を舞台にする場合と
「天空の城ラピュタ」など
ファンタジーの世界を舞台にする場合とで、
背景画の描き方(参考にするものや色の使い方など)は
変わりますか?
実在の場所を舞台にする場合と
「天空の城ラピュタ」など
ファンタジーの世界を舞台にする場合とで、
背景画の描き方(参考にするものや色の使い方など)は
変わりますか?
背景画のイメージは、
監督の考えとご自身の考えの、
どちらが強く反映されるのでしょうか?
監督の考えとご自身の考えの、
どちらが強く反映されるのでしょうか?
インタビューの最後に、
「ご自身で一番得意な絵はなんですか?」とお伺いすると、
「『夏男』と言われているのですが...
6月から7、8、9月にかけての、
夏のシーンが好きですね」
とうれしそうに答えられた二三さん。
ちなみに、神戸市立博物館に向かう途中、
三宮駅で沖縄のポスターを見つけて
「欲しかった! 沖縄行きたくなった!」
そうです。
シュノーケリングが得意で、これまでも
フィジーなどでされてきたとのこと。
ふるさとの五島列島では、
釣りをすることが多いそうですが...
お仕事のみならず、プライベートでも
「夏男」の二三さんでした。
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