神戸新聞アドバイザーが講師に
職業実習の体験を新聞にまとめる授業が、芦屋市上宮川町の専修学校クラーク高等学院芦屋校であり、3年生4人が参加した。同校は日本新聞協会のNIE実践指定校。神戸新聞NIX推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。
生徒たちは老人ホームや保育園などで実習。三好アドバイザーは、記事は5W1Hを押さえ具体的に書く▽レイアウトでは真ん中に写真を置くと紙面が引き締まる▽記事と写真は詰め込みすぎず適量を心がける―などとアドバイス。記事に見出しを付けるワークショップもあった。
受講した生徒は「他の人と違う、特徴ある新聞になるよう工夫したい」などと話した。=6月6日付神戸新聞朝刊阪神版
[写真説明]紙面づくりを学ぶ生徒たち=芦屋市上宮川町
※「わたしの感想NIE」に生徒のみなさんの感想を掲載しています。