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教育に新聞活用 兵庫で実践23校 22年度

 日本新聞協会は7月8日、新聞を生きた教材として活用する「NIE(教育に新聞を)」の2022年度実践指定校に全国534校を決めた。兵庫県内では20校が指定された。各都道府県のNIE推進協議会による独自認定校には13県56校(うち兵庫県は3校)が決まった。

 534校の内訳は、小学校212校、小中連携6校、中学校179校、中高連携19校、高校108校、特別支援学校9校、高専1校。県内は小学校6校、中学校6校、中高連携1校、高校6校、特別支援学校1校。指定は原則2年間で、新聞を自由に活用してもらうため、購読料を新聞協会と各新聞社が全額負担する。兵庫県の独自認定校は購読料を県NIE推進協議会が全額負担する。

 実践指定校は次の通り。
 【日本新聞協会認定】<小学校>新規=神戸市立白川、同市立横尾、姫路市立大塩▽継続=神戸市立淡河、尼崎市立立花南、養父市立宿南<中学校>新規=神戸市立丸山・西野分校、加古川市立加古川、南あわじ市・洲本市組合立広田▽継続=神戸市立神陵台、尼崎市立南武庫之荘、加古川市立志方<中高連携>継続=神戸山手女子<高校>新規=県立須磨友が丘、県立加古川西、神戸市立葺合、神港学園、クラーク記念国際▽継続=県立伊川谷<特別支援>継続=県立播磨
 【県推進協認定】<小中連携>新規=姫路市立豊富<高校>新規=県立兵庫、県立西宮