記者派遣

浜脇中の生徒ら 新聞の役割学ぶ 西宮・朝日新聞記者リモート講演

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 新聞を教育に生かす県NIE推進協議会による記者派遣事業が1月19日、西宮市立浜脇中学校であり、全校生徒が新聞の役割について学んだ。

 西見誠一・朝日新聞阪神支局長が「新聞の作り方」をテーマにリモートで講演。この後、生徒たちは朝日新聞の読者投稿蘭「ひととき」の記事に見出しをつける練習をした。

 3年生の坂口桃子さんは「読む人の目にとまるような見出しをどうつけるかに頭を悩ませた」、同じ3年生の泉祐希さんは「新聞の権力監視機能が民主主義を支えているという話が印象的だった」と話した。=20日付朝日新聞朝刊阪神版

[写真説明]映像を通じて記者講演を聴く浜脇中学校の生徒たち=西宮市宮前町

※「わたしの感想NIE」に生徒のみなさんの感想を掲載しています。