兵庫県NIE実践発表会が2月5日、神戸市中央区栄町通1、よみうり神戸ホールである。NIE(教育に新聞を)活動を進める兵庫県NIE推進協議会の主催。「NIEで探究! 調べる、そして、自分の考えを根拠とともに伝えよう!」をテーマに、記者講演やNIE指定校の実践報告、高校生によるシンポジウムがある。
記者講演は、神戸新聞社編集局の徳永恭子局次長が「コロナ下の新聞報道で問われたもの」と題して話す。
実践報告は、伊丹市立天神川小学校、蒼開中学・高校の教諭が登壇。シンポジウムは神戸高塚高校、兵庫高校、明石西高校、県立西宮高校、多可高校の生徒たち計10人が「ifこの世に新聞がなかったら~アフターコロナの時代を生きる・NIEの活かし方~」と題して討議する。司会は、同協議会特任アドバイザーの中野憲二・神港学園高校長。
定員100人。無料。午後1時~3時半。同協議会事務局☎078・362・7054