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「いっしょに読もう!新聞コンクール」県内7個人、5校受賞

 日本新聞協会は12月21日、家族や友人と新聞を読み、話し合ってまとめた感想文が対象の第12回「いっしょに読もう!新聞コンクール」の最優秀賞に、東京都北区立王子第二小5年、佐藤せり花さんら3人を選んだと発表した。国内外の小・中・高・高専生から計6万4513点の応募があった。兵庫県内からは2331点の応募があり、個人の奨励賞に7人、学校奨励賞に5校が選ばれた。県内の入賞は次の通り。(敬称略)

 【奨励賞】林美羽(神戸大付属小3年)=神戸新聞8月29日付週刊まなびー「なんと高さ70㌢!虹色かき氷いかが」を読んで▽小林明香里(西宮市立浜脇中1年)=読売新聞8月12日付朝刊「アジア系米国人(2)若い世代 差別抗議」を読んで▽齋藤音葉(愛徳学園中3年)=神戸新聞6月20日付朝刊「教室はまちがうところだ 中学教諭の詩 読み継がれ半世紀」を読んで▽栃本千裕(鳴尾高1年)=朝日新聞7月25日付朝刊「いま子どもたちは いじめの過去と闘う 裁判を終えて」を読んで▽肱岡和樹(御影高1年)=朝日新聞8月19日付朝刊「大人の『契約』よく知って」を読んで▽安井駿(尼崎北高2年)=読売新聞6月21日付夕刊「世界ALSデー」を読んで▽面出朱里(兵庫高2年)=神戸新聞7月19日付朝刊「『病の語り』に導かれ(3)あなたのこと覚えている」を読んで

 【学校奨励賞】兵庫教育大付属中、尼崎市立南武庫之荘中、西宮市立浜脇中、神戸女学院中、神戸山手女子中高