日本新聞協会は7月9日、新聞を生きた教材として活用する「NIE(教育に新聞を)」の2021年度実践指定校に全国541校を決めた。兵庫県内では20校が指定された。
541校の内訳は、小学校219校、小中連携2校、中学校181校、中高連携20校、高校110校、特別支援学校8校、高専1校。
県内は小学校5校、中学校5校、中高連携3校、高校6校、特別支援学校1校。指定は原則2年間で、新聞を自由に活用してもらうため、購読料を新聞協会と各新聞社が全額負担する。県内の実践指定校は次の通り。
【小学校】新規=神戸市立大沢、神戸市立淡河、尼崎市立立花南、養父市立宿南▽継続=伊丹市立天神川
【中学校】新規=神戸市立神陵台、尼崎市立南武庫之荘、加古川市立志方▽継続=西宮市立浜脇、兵庫教育大附属
【中高連携】新規=神戸山手女子▽継続=愛徳学園、蒼開
【高校】新規=県立伊川谷▽継続=県立神戸高塚、県立兵庫、県立明石西、県立西宮、県立多可
【特別支援】新規=県立播磨