お知らせ

指定校終了後もフォローアップ 記者による授業開催

 兵庫県NIE推進協議会は、前年度までに実践校指定を終了した学校で「フォローアップ授業」を行っている。同協議会事務局から講師を派遣する。

 養父市立建屋小学校では8月5日、新聞に掲載された「新型コロナの国内・県内感染者数」の表を糸口に、新聞の読み方を学ぶ授業を行った。対象は6年生8人。「有事のライフライン」としての新聞の役割を知ってほしい。厳しい時をともに乗り越えよう。そんなメッセージを込めた。

 県立神戸聴覚特別支援学校(神戸市垂水区)でも近く行う予定。

 昨年度、新型コロナ対策による休校のため記者派遣事業が中止された県立津名高校(淡路市)では、本年度中に朝日新聞記者を派遣する予定。

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 終了校からのNIE授業の依頼をお待ちしています。