日本新聞協会は7月8日、新聞を生きた教材として活用する「NIE(教育に新聞を)」の2020年度実践指定校に全国535校を決めた。兵庫県内では20校が指定された。
535校の内訳は、小学校219校、小中連携4校、中学校174校、中高連携11校、高校118校、特別支援学校9校。
県内は小学校4校、小中連携1校、中学校4校、中高連携1校、高校10校。指定は原則2年間で、新聞を自由に活用してもらうため、購読料を新聞協会と各新聞社が全額負担する。県内の実践指定校は次の通り。
【小学校】新規=伊丹市立天神川▽継続=神戸市立六甲アイランド、洲本市立鳥飼、淡路市立志筑
【小中連携】継続=姫路市立豊富
【中学校】新規=西宮市立浜脇、兵庫教育大付属、蒼開▽継続=猪名川町立中谷
【中高連携】新規=愛徳学園
【高校】新規=県立明石西、県立西宮、県立多可、県立神戸高塚、県立兵庫▽継続=神戸市立神港橘、県立柏原、県立加古川南、県立三田西陵、県立神戸鈴蘭台