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「いっしょに読もう!新聞コンクール」県内4人奨励賞

 日本新聞協会は11月25日、家族や友人と新聞を読み、話し合ってまとめた感想文が対象の第10回「いっしょに読もう!新聞コンクール」の最優秀賞に、福岡県粕屋町立粕谷中央小5年、清武琳君ら3人を選んだと発表した。兵庫県内からは2560点(前年比54点増)の応募があり、個人の奨励賞に4人、学校奨励賞に7校が選ばれた。

 国内外の小・中・高・高専生から計5万7561点の応募があった。
 県内の入賞は次の通り。(敬称略)
 【奨励賞】福留悠斗(姫路市立糸引小5年)=神戸新聞6月29日付夕刊「木製ストロー高い評価」を読んで▽広瀬幸喜(尼崎市立大庄北中3年)=毎日新聞7月30日付夕刊「難病・貫く医師の道」を読んで▽田上遥夏(加古川西高1年)=神戸新聞7月13日付朝刊「『原爆の図』語り伝える」を読んで▽田中愛子(御影高1年)=神戸新聞8月16日付夕刊「自治会副会長は19歳」を読んで
 【学校奨励賞】尼崎市立大庄北中、六甲学院中、伊丹高、加古川西高、神戸鈴蘭台高、御影高、武庫荘総合高