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19年度実践指定校決定 全国545校 兵庫は20校

 日本新聞協会は7月11日、新聞を生きた教材として活用する「NIE」(教育に新聞を)の2019年度実践指定校に全国545校を決めた。兵庫県では20校が指定された。

 545校の内訳は、小学校220校、小中連携7校、中学校176校、中高連携7校、高校124校、特別支援学校11校。
 兵庫県は小学校7校、中学校5校、高校7校、特別支援学校1校。指定は原則2年間で、新聞を自由に活用してもらうため、購読料を新聞協会と各新聞社が全額負担する。県内の実践指定校は次の通り。
 【小学校】新規=神戸市立六甲アイランド、姫路市立豊富、洲本市立鳥飼、淡路市立志筑▽継続=神戸市立向洋、加古川市立川西、養父市立建屋
 【中学校】新規=猪名川町立中谷、姫路市立豊富、継続=尼崎市立大庄北、神戸市立山田、西宮市立平木
 【高校】新規=神戸市立神港橘、県立柏原、県立加古川南、県立三田西陵、県立神戸鈴蘭台、継続=県立武庫荘総合、県立津名
 【特別支援学校】継続=県立神戸聴覚