2005年から毎年神戸の街でライブをしています。
今年も神戸でこの日を過ごします。
震災から10年がたった神戸の街で、長田区商店街の方々からお声がけいただき、初めてのライブが実現しました。
あの日から、私にとって神戸の街との大切な絆が生まれたように思っています。
震災遺児の子たちが歌を聞きに来てくれて、何度か腹を割って話す時間もありました。
悲しみを背負いながらも前を見据え、一生懸命に支え合う商店街の方々の生き方を、強く感じさせてもらいました。
一年一年、ライブをやらせていただくたびに、私の方が逆に、神戸の皆さんから勇気をもらったような気がしています。
痛みや悲しみはその直後よりも、時間がたつにつれ、深まっていくものがあります。
音楽が少しでも、聞いていただく皆さんに、元気や希望、笑顔を運んでいくことができたら...。
そんな想いで、毎年神戸にはせ参じています。
これからも、この街の皆さんから受け取った優しさや絆を胸に、歌わせていただけたらと思っています。
今年も神戸でこの日を過ごします。
たくさんの尊い命が失われ、多くの悲しみが生まれた1月17日を、決して風化させることがないように胸に刻みながら、精一杯歌を届けていきたいです。
1月17日は、大好きな神戸を
心と音楽で抱きしめる日です。【続きを読む】
被災された方々への哀悼の意を表し、家族や友達の大切さを感じる特別な日です。【続きを読む】
2005年から毎年神戸の街でライブをしています。今年も神戸でこの日を過ごします。【続きを読む】
毎年の過ごし方は特に決めていませんが、姉の遺影を前に静かに手を合わせています。【続きを読む】
津波に心を痛めている、高知の中学生たちに話をしにいきます。次の世代に伝えるために。【続きを読む】