毎年の1月17日の過ごし方は特に決めていませんが、
姉の遺影を前にいつも静かに手を合わせています。
阪神・淡路大震災では、最愛の姉伍鳴(ウー・ミン)が倒壊家屋の下敷きになって亡くなりました。毎年1月17日が近づくと18年が経った今でも心が沈み、当日の朝はあの日が舞い戻ってきたかのように記憶がよみがえってきます。毎年の1月17日の過ごし方は特に決めていませんが、姉の遺影を前にいつも静かに手を合わせています。人の記憶は時の流れと共に風化していきますが、心に宿る面影や思い出はそれに反して鮮明になってきます。
心の中の姉とは年中話していますが、1月17日は背筋を正してより深く語りかける、そのような日になっています。
1月17日は、大好きな神戸を
心と音楽で抱きしめる日です。【続きを読む】
被災された方々への哀悼の意を表し、家族や友達の大切さを感じる特別な日です。【続きを読む】
2005年から毎年神戸の街でライブをしています。今年も神戸でこの日を過ごします。【続きを読む】
毎年の過ごし方は特に決めていませんが、姉の遺影を前に静かに手を合わせています。【続きを読む】
津波に心を痛めている、高知の中学生たちに話をしにいきます。次の世代に伝えるために。【続きを読む】