新聞と新聞記者について知ろう 神戸・六甲アイランド小
2025年02月02日
新聞と新聞記者について知る出前授業が1月30日、神戸市東灘区向洋町中2の六甲アイランド小学校で行われ、5年生50人が参加した。神戸新聞NIE・NIB推進部の三好正文シニアアドバイザーが講師を務めた。
新聞記者はどんな取材をしているか――。三好アドバイザーは「みんなも取材するとき、5W1Hやどのくらい(How Much)、どちらが(Witch)を押さえよう」「においや音、声、雰囲気など、その場に行かないと分からないことをメモしよう」と呼びかけた。
新聞の読み方については、「新聞は全部読む必要はない。見出しと前文を読めば、ざっと内容をつかめる。興味が広がれば関連記事を含めて読んでほしい」と話した。
記事に見出しを付けたり、この日の朝刊から冬の記事を探したりするワークショップもあった。
[写真㊤]新聞について学んだ出前授業=いずれも六甲アイランド小学校
[写真㊨]記事の見出しを考える児童たち