「人との絆(たすき)に込めた想い」
北京五輪陸上日本代表
小林 祐梨子 氏
神戸新聞情報文化懇話会は28日午後0時20分から、北京五輪陸上日本代表の小林祐梨子さん=写真=を講師に招き、ホテルオークラ神戸(神戸市中央区波止場町2)で10月例会を開きました。テーマは「人との絆(たすき)に込めた想い」。小林祐梨子さんは1988年小野市生まれ。須磨学園高校在学中の2006年、1500メートルで日本新記録を樹立。卒業後は豊田自動織機陸上部に所属し、08年6月の陸上日本選手権5000メートルで優勝。同年8月の北京五輪に出場しました。
15年の引退後は子育ての一方、テレビのコメンテーターや講演など幅広く活躍。加古川観光大使の一員で、21年の東京五輪では聖火ランナーも務めました。
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