神戸新聞情報文化懇話会10月例会は、武庫川女子大学教授の三宅正弘さんを講師に迎え、「神戸の洋食史・洋菓子史 世界に発信を~多文化共生の時代から多文化共創の時代へ」と題してお話しいただきます。
三宅正弘さんは1969年、芦屋市出身。大阪大学大学院博士課程修了。工学博士。フランス人文科学研究所(パリ)受入れ教授などを経て現職。専門はまちづくり、美食空間学、多文化共創。2021、22、23年度の兵庫県国際局・多文化共生ネットワーク会議コーディネーターを務める。近年は阪神間・大阪で海や川のクルーズコース開拓と解説に取り組む。著書に「神戸とお好み焼き まちづくりと比較都市論の視点から」(神戸新聞出版センター)、「石の街並みと地域デザイン-地域資源の再発見」(学芸出版社)、「甲子園ホテル物語―西の帝国ホテルとフランク・ロイド・ライト」(東方出版)など。
(C)神戸新聞社 ホームページに掲載の記事、写真などの無断転載、加工しての使用などは一切禁止します。