「いま僕が兵庫にいる理由」
小説家
早見 和真 氏
神戸新聞情報文化懇話会7月例会は、神戸新聞に連載中の「かなしきデブ猫ちゃん」の作者で小説家の早見和真さんを講師に迎え「いま僕が兵庫にいる理由」と題してお話しいただきます。
早見さんは1977年横浜市生まれ。2008年に自らの体験を基にした野球部の補欠部員を主人公にした小説「ひゃくはち」でデビュー。執筆活動に専念するため、10年から静岡県河津町で暮らした後、16年から6年間、愛媛県松山市に移住。愛媛新聞で童話「かなしきデブ猫ちゃん」を連載。22年4月から神戸新聞で続編の兵庫編をスタートさせた。現在は東京都在住。主な著作に「イノセント・デイズ」(日本推理作家協会賞)、「ザ・ロイヤルファミリー」(山本周五郎賞)「店長がバカ過ぎて」(本屋大賞ノミネート)などがある。最新作は「八月の母」。
(C)神戸新聞社 ホームページに掲載の記事、写真などの無断転載、加工しての使用などは一切禁止します。