「映画が地域にもたらすもの」
ジャパン・フィルムコミッション顧問
田中 まこ 氏
神戸新聞情報文化懇話会10月例会は、神戸フィルムオフィス代表として神戸への映画ロケ招致に尽力したジャパン・フィルムコミッション顧問の田中まこさんを講師に迎え、「映画が地域にもたらすもの」の演題でお話しいただきます。
大阪府生まれ。少女時代を米国で過ごし、U.C.L.A.から国際基督教大学に編入。卒業後は番組制作、撮影のコーディネート、ラジオDJなどを手がける。1998年に日本初の国際フィルムコミッショナーズ協会正会員となり、2000年から16年まで神戸フィルムオフィス代表。全国フィルムコミッション連絡協議会副会長、国際フィルムコミッショナーズ協会理事、アジア・フィルム・コミッション・ネットワーク副会長を歴任。ひょうごロケ支援ネット会長(06~20年)、ジャパン・フィルムコミッション理事長(16~19年)などを務め、19年よりジャパン・フィルムコミッション顧問。03年には国土交通省の「観光カリスマ」に選定され、06年に神戸市文化奨励賞、09年には兵庫県文化功労者。07年より流通科学大特別教授。14年よりラジオ関西の「アナログ・コネクション」でパーソナリティを務める。
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