「人新世の資本論 気候崩壊と脱成長」
大阪市立大学大学院経済学研究科准教授
斎藤 幸平 氏
神戸新聞情報文化懇話会11月例会は、大阪市立大学大学院経済学研究科准教授の斎藤幸平さんを講師に迎え、「人新世の資本論 気候崩壊と脱成長」と題してお話しいただきます。
斎藤幸平さんは1987年東京生まれ。2009年に米ウェズリアン大学政治学部を卒業後、12年には独ベルリン自由大学哲学科修士課程を修了。15年に独ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程を修了。その後、米カリフォルニア大学サンタバーバラ校客員研究員を経て、17年から大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。専門は経済思想、社会思想。18年11月に日本人初、歴代最年少でドイッチャー記念賞を受賞。37万部を売り上げたベストセラーである著書『人新世の「資本論」』は、「新書大賞2021」を受賞している。
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