「陸上ニッポンが世界と競えるようになった理由~東京2020を見据えて~」
北京五輪陸上4×100mリレー銀メダリスト
朝原 宣治 氏
神戸新聞情報文化懇話会11月例会は、北京五輪陸上4×100mリレー銀メダリストの朝原宣治さんを迎え、「陸上ニッポンが世界と競えるようになった理由~東京2020を見据えて~」と題してお話しいただきます。
朝原宣治さんは1972年生まれ。兵庫県立夢野台高校、同志社大学卒業。同大学3年の国体100mで10秒19の日本記録樹立。その加速力から「和製カール・ルイス」と呼ばれた。95年大阪ガス入社。ドイツへ陸上留学し、96年に初出場したアトランタ五輪で100m準決勝に日本人選手として28年ぶり進出。五輪に4回連続、世界選手権には6回出場し100mの日本記録を3度更新。自己最高記録は10秒02。2008年北京オリンピック4×100mリレーで悲願の銀メダル獲得。現在は大阪ガス近畿圏部地域活力創造チームのマネジャー。同社が運営する陸上競技クラブ「NOBY T&F CLUB」の主宰者として次世代育成に力を注いでいる。
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