過去の例会について
2019年3月例会

何残す?自国開催のメガイベント
~ラグビーW杯と東京2020~
共同通信社オリンピック・パラリンピック室長
  名取 裕樹 氏 

 神戸新聞情報文化懇話会の3月例会を26日、神戸市中央区のANAクラウンプラザホテル神戸で開催しました。
 五輪やサッカーワールドカップ(W杯)取材を長く手掛けた共同通信社オリンピック・パラリンピック室長の名取裕樹さんに「何残す? 自国開催のメガイベント~ラグビーW杯と東京2020~」と題して講演いただきました。
 今年9月に日本で初めて開幕するラグビーW杯。神戸では、強豪国のイングランドや南アフリカなどによる予選4試合が行われます。大会組織委員会の2年前の意識調査では大会認知度は約52%、観戦の意向がある人は約8%と低迷でしたが、180万枚のチケットは既に130万枚が販売されたことに触れました。「空席が目立てば盛り上がりが損なわれる。ピッチの内外で日本が開催国にふさわしいかが問われている」と述べました。
 来夏に開幕する東京五輪については、02年のサッカー日韓W杯におけるカメルーン代表とキャンプ地の大分県中津江村の交流に触れ、「スポーツならではの心を動かす経験を共有し、次世代に伝えてほしい」と熱弁。パラリンピックは「日本のバリアフリー化は不十分と指摘されている。誰もが住みやすいまちづくりを進めるきっかけにしたい」と期待を込めました。

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