2013年2月 1日

 1月17日の過ごし方について、兵庫県内をはじめ北海道や東京、福岡など各地から多くのメッセージを寄せていただき、ありがとうございました。

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 社会部ウェブ編集室が、短文投稿サイト「ツイッター」でメッセージを募ったのは初めてでした。不安の中、ツイッターの返信が次々と寄せられ、メールもいただきました。震災で家族や親類を失った遺族、自宅が全壊した人、東京で震災の日に生まれた人...。内容も「亡き人をしのぶ」「黙とうする」「語り継ぐ」など、さまざまでした。神戸新聞の紙面でも紹介しました。
 
■ 「私の1.17」各地から 神戸新聞NEXTに投稿  
  → http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/18/201301/0005663888.shtml
 
 短文には、送り手の思いが凝縮されていました。それぞれの1・17を語り合うことは、価値があり、明日につながると、あらためて思いました。メッセージを寄せてくださった方々、読んでくださった方々、長文を書いてくださった著名人の方々に深く感謝しています。
 
(網 麻子)
 


写真は、「慰霊と復興のモニュメント」を訪れた東北の被災者ら。(右から)陸前高田市、南相馬市、大槌町の火を持ち寄った=1月16日午後、神戸市中央区加納町6(撮影・大山伸一郎)

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