「『KOBE2024世界パラ陸上競技選手権大会』~可能性は無限、そして共に生きる~」
パラリンピック元日本代表、KOBE2024世界パラ陸上アンバサダー
永尾 嘉章 氏
神戸新聞情報文化懇話会4月例会は、車いす陸上のパラリンピック元日本代表で5月に神戸で開幕する世界パラ陸上の大会アンバサダー永尾 嘉章さんを講師に迎え、「『KOBE2024世界パラ陸上競技選手権大会』~可能性は無限、そして共に生きる~」と題してお話しいただきます。
永尾嘉章氏は1963年、三木市出身。高校1年生で競技を始め、夏季パラリンピック日本人最多となる7大会に出場。アテネ大会日本選手団主将、4×400mリレー(T53/54クラス)銅メダル。100m(T54クラス)の元日本記録保持者。世界選手権など国際大会でも優勝、上位入賞しているパラ陸上界のレジェンド。リオ大会後の2017年に引退。現在は日本財団パラスポーツサポートセンターが実施する「あすチャレ!スクール」の講師を務め全国の学校を訪問、競技のすばらしさを伝えている。KOBE2024世界パラ陸上競技選手権大会では大会アンバサダー、大会組織委員会委員を務める。
(C)神戸新聞社 ホームページに掲載の記事、写真などの無断転載、加工しての使用などは一切禁止します。