「落語の笑い、その魅力を神戸新開地・喜楽館から届けたい」
寄席三味線奏者
内海 英華 氏
神戸新開地喜楽館支配人・ABC放送アナウンサー
伊藤 史隆 氏
神戸新聞情報文化懇話会12月例会は、寄席三味線の第一人者で文化庁芸術祭賞大賞受賞者の内海英華さんと、神戸新開地喜楽館支配人でABC放送アナウンサーの伊藤史隆さんを講師に迎え「落語の笑い、その魅力を神戸新開地・喜楽館から届けたい」と題して対談形式でお送りします。
内海英華さんは大阪府出身で、上方落語界でも数少ない寄席三味線として落語会などで活躍する傍ら、大阪で唯一の「おんな道楽」(三味線漫談)を継承し寄席などで活躍中。ジャズとのコラボなど邦楽の新しい可能性を追求する一方で司会や女優等幅広く活動。主な受賞歴は大阪市・咲くやこの花賞(1994年)、文化庁芸術祭賞大衆部門大賞(2012年)。
伊藤史隆さんは1962年、名古屋市出身。81年に神戸大学経済学部入学し、落語研究会に所属。85年に朝日放送にアナウンス職で入社。主にスポーツ中継を中心に活動。23年に定年退職を迎え、シニアスタッフとしてアナウンス業務を続ける傍ら、同館支配人に就任。
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