スポーツの力と
ロンドン五輪に向けて
スポーツジャーナリスト
島村俊治さん
神戸新聞情報文化懇話会は12日午後0時15分から、スポーツジャーナリストの島村俊治さん=写真=を講師に招き、神戸ポートピアホテル(神戸市中央区港島中町6)で6月例会を開く。テーマは「スポーツの力とロンドン五輪に向けて」。
島村さんは1941年生まれ、東京都出身。早稲田大学第一政治経済学部を卒業後、64年、NHKに入局。鳥取、鹿児島、大阪などの各放送局勤務を経て、スポーツ報道センターでアナウンサーとして野球、ゴルフ、マラソンなど約30種目の競技を実況した。
五輪ではスピードスケートの清水宏保、水泳の岩崎恭子、鈴木大地選手らの金メダル実況を担当した。2000年に退局後はスポーツジャーナリストとして講演、司会など幅広い分野で活躍。現在は国士舘大学大学院客員教授も務めている。著書に「星野仙一 決断のリーダー論」「夢のオンエアー」など。
例会への出席は会員か代理に限るが、会場で新規入会も受け付ける(会費月1万円、3カ月前納制)。同懇話会事務局TEL078・362・7057
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