神戸新聞情報文化懇話会1月例会は、減災環境デザイン室顧問で神戸大学名誉教授の室﨑益輝氏を講師に迎え、「阪神・淡路大震災30年目の検証」と題して防災のテーマでお話しいただきます。
室﨑益輝氏は1944年尼崎市生まれ。京都大学建築学科卒業。工学博士。神戸大学都市安全研究センター教授、独立行政法人消防研究所理事長、関西学院大学災害復興制度研究所長、兵庫県立大学減災復興政策研究科長などを経て現職。日本火災学会会長、日本災害復興学会会長、地区防災計画学会会長、消防審議会会長、日本防災士会理事長、ひょうごボランタリープラザ所長、海外災害援助市民センター代表などを歴任。日本建築学会論文賞、日本火災学会賞、防災功労者内閣総理大臣表彰、神戸新聞平和賞、NHK放送文化賞などを受賞。著書に、「危険都市の証言」、「地域計画と防火」、「建築防災・安全」、「災害に向き合い人間に寄り添う」などがある。
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